過去のひみつ基地2011
ホテイアオイが見頃
嵯峨野某所にホテイアオイが大繁茂していて、やっと昼間に出かける気になるこの時期に、ちょうど花が咲いている。
1本2本ならそこらの水槽に浮かんでいるのをしょっちゅう見かけるが、ここのはあまりに密集しすぎて、葉っぱから何から、やたらと背が高くなっているのが特徴。
実は、ホテイアオイが花が咲くというのは、何年か前にここで発見するまで知らなかった。
渡月橋界隈の混雑を考えれば、嘘みたいにのどかな所にあるひみつ基地。JR嵯峨嵐山駅北口から直線距離で1460m。方角はひみつだ(笑)。
今回はご近所ではない特別篇(2011/5/30)
金沢市武家屋敷と金沢城の間に、妙にキリシタン風の建物が異彩を放っているが、なんと神社の門らしい。
傾奇者の藩祖の仕業かと思ったら、明治になってから建てられたんだって。「20世紀の神社のトレンドはこうだっ!!」とか思ったのかもしれない。
2007年は時間切れで素通りだったが、今回再度探検するチャンスを得た。
行ってみたら、門以外はわりとまっとうな神社だった。あと、兼六園の陰に隠れたようなしぶい庭園も見いだしてちょっと幸せ。この日の記事はこちら。
比良の暮雪??(2011/3/5)
移動の道中、梅の花が咲いているのと蓬莱山が雪をかぶっているのとを同じフレームに収めようとして失敗。
蓬莱山が被写体ブレを起こしたか、さもなくばでかいレンズを甘く見ていたかのどちらかであろう。
せめて雪山とわかる程度には写ってほしかったけど、人家ギリギリまで退って(といっても5mちょい)F/20でも、1:5000の距離比は如何ともしがたい。
やっぱりここは、フォーカスリングを∞に近づけるよりも、寄ってズームリングをワイドに近づけるのが正解。といっても、この現場でそれをやると、往来の大迷惑になっていたような気がする。
さてココはどこでしょう?
ヒント…じゃなくてこの日の記事はこちら。