金倉川源流
源流と言っても秘境でも何でもなく、満濃池水門直下・ほたる見公園が牡丹の名所というので、帰省早々に見に行く。
国立まんのう公園と違って自由に見られるのに、何十品種も育てていてかなりの気合いを感じた。
というかこれだけ人が集まっているんだから、産直仕立てるとか何かすればいいのに。タネ採るだけで充分なんかな?
続いて金比羅の裏側に移動。なんでも伊予からの参道の最後の峠(牛屋口)に坂本龍馬の銅像がいるそうな。龍馬といえば桂浜まで行かないと会えないと思っていたが、まさかこんな近くにいるとは。というか金比羅の南側は我々から見たら用がないので知らなかったのもムリはない、が、どう考えても今年大河ドラマをやっているから思い出したとしか思えないタイミングである。
牛屋口から見ると、峠手前のカーブを利用して、龍馬が正面から歩いて来ているように建てている、しかし、銅像を建てたということは、龍馬ってここらへんでも昔からトップクラスの有名人だったことになるから、なにゆえ有名になったのか知りたいものである。
といっても、明らかに大河ドラマやったから立てましたみたいなピカピカの『龍馬像』の看板を見る限りでは、現代人はつい最近まで忘れていたような気もするけど。