復旧完了
前日は何もできずに寝てしまったので、本日総仕上げ。
clamav&amavisd-newは、先代と同様、yum insallした後でclamavだけmake install。
設定ファイルは先代のをそのまま使って起動成功するが(落ち着いたら他のサービスの設定共々差分取らねば)、messagesに/var/lock/subsys/clamd
という設定した覚えのないPIDを見に行ってこけるログが1行出てくる。
これを消すために、セットアップ直後からあれこれいじったり、問題のPIDファイルをでっち上げたりしてきたが、サービス自体はちゃんと動いているみたいなので、とりあえずほっとく。
そういえば/var/run/amavisd/amavisd.pid
もパーミッションのせいで削除できないとかとも言っている。まあsystemctl絡みだと思うけど、Fedora8からどこがどう変わったのか、これから勉強しないといけない。
最後に定期バックアップを復活。スナップショット作成用のlvcreate/lvremoveは、Fedora8の時の/usr/local/sbin/から/sbin/に移動している。あと、スナップショット作成のためにFedora8標準カーネルで必要だったmodprobe dm_snapshot
は、Fedora16標準カーネルでは必要ないらしい。
これでどうにか環境的には先代と同等に戻ってやっとひと安心。やり残しとしては、先代が壊れる前から検討していた、ローカルファイルサーバとしての運用の追加と、先代が壊れる前から牛歩戦術で整理中の(オイ)自分のサイトのWordPress導入前のコンテンツのフォローだ。しかしとりあえず、ずっと停まっていた自宅の整理を再開する。