今さらのファイル共有
Windwos7で、自分は読み書き可、ゲストは読み込みのみ可という共有フォルダを作れないという問題を片付けにかかる。
1年近く、深く追求せずに全員書き込み可能な一時フォルダを作ってごまかしていたが、結局は設定ミスだったというオチだった。
Windows7の共有のアクセス許可レベルで自分のユーザ名を『所有者』、Everyoneを『読み取り』として、セキュリティのアクセス許可も自分だけフルコントロールにしてみたが…XPのnet useでマウントしても、もFedoraのmount.cifsでマウントしても、書き込みさせてもらえない。
ふと「詳細な共有」を見たら、Everyoneしか登録されてなかったり(^^; 自分のユーザー名を入れて、改めてフルコントロールを設定。あっさり書き込み成功。なんか毎度の事ながら、従来互換なことを実現するために従来互換でない設定をしなければならないのは何とかならんか。
ただ、ネットワーク内のすべての端末がWindows7、あるいは、いわゆる「ホームネットワーク」のメンバであることが前提の機能を標準に押し立てる志の高さには、皮肉なしに敬意を表したい、ところだが、古い端末の淘汰が進んでついに統一か!? となる前に、おのれ自身がさらに新しいシステムを投入するとなると、結局皮肉にしかならんわ。