ごまめの遠足。

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計算機とか

こういう時期に限って

やたらブルースクリーンやらフリーズやらが発生しはじめて、留守録させるのに心許ない状態になってきた。

いろいろ(主にFLV再生関連で)怪しいソフト入れまくったからなぁ。

せっかくDynabookが浮いたので、録画機としてメインPCから独立させようとも思ったが、それだとメインPCでTVが見られなくなるので、結局いろいろインストールする前の状態に戻してみた。

あと、やっぱり元々Windows7に対応してなかったAcrobat9も心配ということで、やっぱりAcrobatXも導入。

本格的に使い始めてわかったが、問題の「全奇数ページ左回転、全偶数ページ右回転」のアクションウィザードって、スキャン直後の文書に対しては高速に行われるらしい。以前とにかく遅いと書いたことは撤回する。

ただし、私の場合、カラーの表紙とモノクロの本文ページを別々にスキャンして結合するのが一般的な手順だが、こういう文書に関しては、回転の処理が手作業より遅いというのは変わらない。個別に回転してから結合すれば速いかもしれないが、手数があまり減らなくなる。

あとiTunesStoreで購入したアルバム中の2曲ほどが、エラー発生してダウンロードできなかったところ、OS復元したやつにiTunesをインストールしたところ、無事にダウンロードできてしまった。どうやら先方のデータではなく、再インストールで解決できる問題だったらしい。失礼しました。

2011/06/06 23:53 | カテゴリー:Windows, 計算機とか | コメント(0)

ScanSnapS1500 v. Acrobat9(?)

取説にもFAQにも巷間情報にも出てこない事象約2件に悩まされている。

ひとつには「ファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です」エラーがかなり頻発すること。

別のプロセスってなんじゃ!? とツッこんでも始まらん。一応それまでのデータは保存できるので、一からやり直しという事態にならないだけマシであろう。

もうひとつには、Acrobatで開くとたまに「データがありません」といわれて表示されないページがあること。

オリジナルは結束してはいるものの、まだ処分していない状態で気付いたのが幸いだった。

ここで問題。これまで何百冊かスキャンしてきたが、これを全部、同様のエラーがないかもう一度確かめる必要がある。

PDFを放り込むだけで高速に検査してくれるプログラムがあったら嬉しいが、見つからない以上は

  • ページサムネイルを目視で確認するか
  • ダミーポートに印刷して、エラーメッセージが出るかどうかを確認するか

する方法を考えたが、どうやら

  • ページフレームを開かない状態でPageDownまたは↓キーを押し続ける

方法で、こちらが目をつぶっていても、データ欠落があれば確実に検出してくれるようだ。いちいちAcrobatで開かないといけない条件では、どうやらこれが最速の方法と考えるしかない。

さらに問題なのは、どうしてこの現象が発生しているのか? ということ。ひとつめのエラーの結果かも知れないし、順序的にはこちらのエラーが最初で、一部のひどい場合ではスキャン時に顕れる、のかもしれない。

考えたら、以前はすくなくとも「ファイルにアクセス~」のエラーは見かけたことがなかったので、途中で何かやったのが真の原因のような気もする。心当たりといえば、AcrobatX体験版を入れて、9に戻した…ってこの際Acrobatは関係あるのか!? 今回、AcrobatというよりDr.カスペルさんの仕業のような気もするけど(←直接の根拠はありません)。

あるいは、最も情報転送密度の高そうな『A5』の『コミックス』を『横向き設置』の時に目立って発生するだけに、単にスキャンの手際がよくなって、読み取りに対してデータ形成が追いつかなくなっただけかも!? トレイに5mm厚までしか置いたらいけないことになっているのも、案外この、いわゆるオーバーランを回避する目的が含まれているのかもしれん。動作中の給紙はご遠慮いただき、原稿がなくなっても画面上で『続きあり』『おわり』のダイアログが表示されるまでガマンしてお待ちください、かな!?

いずれにしても、データ欠落に関しては、オリジナルを処分する前に最初から確認し直さないといけないだろう。やれやれ。

2011/06/04 22:06 | カテゴリー:計算機とか | コメント(0)

ScanSnap v. AcrobatX

最近帰宅が遅いのと、自炊にかまけているので、更新のペースが上がらない。

自炊の方も、こないだまで二度手間の嵐だったが、先週あたりからやっと手順が確立できて、作業が軌道に乗りはじめた。

  • カラー自動は認識当てにしない
  • 解像度はカラー/グレー/白黒ともに『スーパーファイン』で統一
  • 自動回転補正は当てにしない
  • 自動傾き補正は当てにしない
  • 雑誌はカラー/白黒に分けた後で、それぞれカラー300dpi/グレー300dpiで読み込み
  • ノベルズや漫画は、時々挟まるカラーページを除いて(結構変色しているため)白黒600dpiで読み込み

…ようするに、原稿種類を見て、ユーザ側ですべてをコントロールしろということ^^;

実は、スキャンした雑誌の中身を確認して、カラーの雑誌が途中から突然グレーになったり、モノクロの記事で途中から突然二値になったりしていたのに愕然としたため、処分前の雑誌をほどいて再度スキャンしてしまった。

滅多に読み返さなければ、サイズが小さい方がいいような気もするが、それでも300dp二値でソースコードを読むのはちょっとしんどい。

あと、表紙カバーの扱いについて、背表紙を切り離したり、切らずにスキャンしてAcrobat上でトリミングしたり、いろいろ試したが、結局『表紙と背表紙の間のみ切る』で落ち着いている。Acrobat上でトリミングしても、切ったデータは実はデータとして残っているため、カバーについては二重持ちになってしまう。

残念なのは、最初期のデータは背表紙を廃棄してしまっていることだが、これは致し方ない。

さて、こうやって切り離したカバーは、折りしろを折ったままスキャナに通すため、どうしても横向きにセットしないと安定しない。また本体については、裁断で油断すると、かなり斜めに切れてしまうため、この場合は裁ち切りの部分を底にしてセットしないと傾く可能性が高い。

もっとも、A5判以下のサイズだと、横向きにセットした方が読み取り時間は短くなるので、最近では表紙カバーとともに横向きで読み込んでいるが、残念なことにScanSnapでは横向き原稿の回転機能がない。『自動回転補正』はあるが、完全には信頼しかねるし、中途半端に誤認識するぐらいなら、Acrobatで『全奇数ページ』と『全偶数ページ』で回転をかける方がよっぽど安心できる。

ここで、最新のAcrobatXでは、アクションウィザードなる、これら一連の作業をプリセットできる機能があるというので、ひとまず体験版を試用してみたが…、この手の処理は苦手と見えて手作業でやる方がよっぽど速いという結果になっている。

メリットがあるとすれば、手数とそれに伴う操作ミスがなくなるぐらい。オフィシャルサイトでは、特定のケースを取り上げて「作業時間が大幅に短縮」などとアピールしているが、自炊に使っている者としては、ページ回転については改善の余地があると思う。

いや待てよ、1ページずつ回転をかけるのに較べたら、確かに作業時間は圧倒的に短いか(笑)。

あと『スキャン文書のサイズが大幅に圧縮』という売りも、よく見たらOCRを使う前提の話みたい。というわけで、AcrobatXの本格導入は、まぁOffice2010を使わざるをえなくなるか、9に超致命的なセキュリティホールが露見して、もうサポートしませんと宣言されるかするまでは見送りか。

ところで、Acrobat9Standardなら最初から持っていたんだけど、Acrobat無しでもうちっと安いモデルは出せなかったもんでしょうか?≫富士通さん

2011/04/27 00:54 | カテゴリー:Windows, ただの日記, 計算機とか | コメント(0)

Filezilla v. iptables

…実際は、そこそこ高機能なFTPクライアントならどれでも起こりうるかも。

FileZillaで画像ギャラリーみたいな大量のファイルをアップロードする時、途中から非常に重くなったり、最悪タイムアウトしたりする件について、原因はiptablesのポートスキャンチェインに誤認逮捕されているせいと既に明らかにはなっている。というか、ファイルごとにいちいち順繰りにパッシブポートを開くのに意味があるのかどうか? いや同じポートを使い続けても、ファイルごとにコネクションを立てている以上は、今の自サーバのiptablesのロジックではポートスキャンに引っかかるんだけど。

実際にiptablesの閾値以上にコネクションが立てられる以上、iptablesの閾値を上げるべきなのかもしれないが、こうなると本当のポートスキャンを受けてしまう可能性が高くなるので闇雲には上げたくない。

LAN側を無制限にする手も考えたが、LAN側の端末が万一感染した時に、ポートスキャンの検出を通して察知できる可能性は下げたくない。

というわけで、これまで問題が発生するたびに、SYN floodとともに閾値をジリジリと上げてきたわけだが…よく考えたらパッシブポートだけ制限解除のほうが、この際よっぽど安全そうな気がしたので、パッシブポートのみポートスキャンし放題になっている。どうぞお手柔らかに。

理想的には、ftpdがクライアントにパッシブポートを通知するタイミングで、iptablesにてそのポートだけ制限を緩くする(そして通信が終わったら元に戻す)べきなのかもしれない。

2011/04/12 23:45 | カテゴリー:Fedora, 計算機とか | コメント(0)

OMGファイル

ATRAC3(plus)って、ぶっちゃけ『ウォークマンでのギャップレス再生用』以上の意義は知らない。

PCで、もうちょっとコンパクトで鬱陶しくないプレイヤーなり、CODECなり提供していただけたら考えるかもしれないが、それはともかく、仕様レベルでギャップレス再生を実現しているのは、身近なところではATRACシリーズだけらしい。

逆に言えば、たとえばmoraで購入した、本来ギャップレス再生のはずの楽曲データに、既に微量のギャップが入っていて(xアプリでギャップレス再生できないのでギャップが入っているのだろう)、一旦wavに展開して編集する必要があるとしたら…!?

これだとあえてATRAC(mora)を指名買いするメリットはないことになる。仮にATRAC3の136kがサイズのわりに優秀でも、iTunesAACの256kより高音質とは考えにくい。

ネットで見ても、数年前から最近に至るまで情報が錯綜しているため、そのまま参考にするのは難しい。

「これからはAAC」とかいう話に乗せられて、あとケータイがこれしか再生できないせいで、片っ端からiTunesで取り込んでもみたが、新しすぎるせいか、Windowsのプレイヤーではいつまでたってもギャップレスで再生してくれない。環境のせいかとも思ったが、lame-mp3でならちゃんと再生する以上、アプリケーションレベルでどうにかすべき問題であり、そして手が打たれていないと考えざるをえない。

あと、高ビットレートなら(特に低ビットレート向けに最適化されていない?)mp3の方がやっぱり有利という説も散見される。

結局AAC(というかiTunesのAAC)って「821SH(ケータイ電話!)で再生できる」以上の意義は見いだせないのが現状。

んでまあ、楽曲によってはPC用に高ビットレートmp3、Walkman用にATRAC3Plus、ケータイ用にiTunesのAACと、三重に持ってなければいけなかったりする。iPod系プレイヤーを頑迷に無視し続けている人間としては『12時間以上動かせるモバイルPC』というのが最もスマートな解かもしれない!?

結局 "lame -V0 -q0 -mj" (-q0と-mjは自動設定かも)が基本かもしれん。

ビットレートの低い非mp3を再変換する時は、-V2ぐらいで。

なお、CD2WAV32.exeから呼び出す形で、市販のオーディオCDから直接mp3を作るのは上記でよかったが、iTunesやx-アプリで作成したオーディオCD、あるいはwavファイルからmkisofsで作ったオーディオCDは、CD2WAV32に通してもわずかに空隙が入ってしまう。

いずれにしても、ダウンロードした楽曲については、一旦それぞれのアプリからオーディオCDを作って、そこからwavを吸い出さないと確認は難しい。

で、先に述べたとおりに果たして40ミリ秒程度の空隙が入っていたりする。m4aあるいはomgの段階で既に入っているのか、CDに焼いた時点で入るのかはわからないが、CDから取り込んだomgは大丈夫なのに、購入したomgをxアプリで再生したら空隙が入るので、とりあえずデータの段階で入っている可能性が高い。いずれにしても同一陣営で仕切っている以上は、きちっとした楽曲データorオーディオCDを提供する責任は免れない、はずなんだけど。

iTunesはm4aのギャップレス再生ができたためしがないので、どちらなのかは依然として不明(PC上ではギャップが入るけど、iPodに放り込んだらギャップレスになる可能性はある)。いずれにせよ、楽曲のオンライン販売は、まだまだ改善の余地があると思う。

とりあえず、せっかく専用アプリで販売とかを管理しているのだから、ダウンロードできなかったトラックについては自動的にフィードバックが送られて修理するといったフォローが欲しい。それともiTunesってタナ貸ししているだけで、店子が壊れたデータを上げてようが関知しないことになっているのだろうか?

まあ最悪、焼いたCDからwavで取り出して、空隙の部分を削除してlameすればいいのだが、wavの仕様上、せっかく空隙を取り除いたのにまた空隙が入ってしまう可能性が高い。この場合は、--nogapスイッチをつけて一括でエンコードする必要がある。またそのままでは、winampやエクスプローラでのトラック時間がおかしくなるため、--nogaptagsスイッチも併せてつけておかないといけない。まあV0なら実効帯域を少し損しても問題ないだろう。

結論としては、ギャップレスCDは現物を買えかもしれない!? 割高かもしれないが、ヘタにおかしなデータを掴まされると、いろいろ工夫する手間を時給換算した金額の方が高くつくおそれがある。あと当然ながら、音質は保証されるから。

しかし、聞いたところ、海外のウォークマンは事情あってATRACを外しているらしいが、だとするとどうやってギャップレス再生を実現しているのだろうか?

2011/03/22 23:14 | カテゴリー:計算機とか | コメント(0)

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