ごまめの遠足。

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計算機とか

xml1.0

出先で簡単なWeb文書を作るにあたって、色気を出してxml1.0なんかを作ってみたが、さてサーバから見ようとしたらダウンロードのダイアログが出た。

そういや.xhtmlはhttpd.confに未登録だったということで、application/xhtml+xmlでAddTypeしたら、見られないと苦情が来た。

IEはapplication/xhtml+xmlに対応していないんだって。Firefox使わないのが悪い(オイ)。

しかし配慮するふりはしなければいけないので、ネットで調べてmod_rewriteなるモジュールの存在を知る。なるほどデフォルトをtext/htmlにしといて、application/xhtml+xmlのリクエストが来た時だけヘッダを書き換えるのね。

しかしログ出してみたら一致検索に引っかかっていないみたいで全リクエストパススルーになる。さらには、ドキュメントルートではなくファイルシステムのルートを起点にコンテンツを見に行こうとしているのがエラーログに残るようになった(ブラウザレベルではわからないので、後でちゃんとした場所を見に行ってはいるらしい)。これは明らかにmod_rewriteの動作が関係しているので、ひとまずOffに戻した。

結局、.htmlでも.xhtmlでも、中身がHTMLでもXMLでも、単純にtext/htmlで送り出しているだけだったりして、いまいち釈然としないが、一応FirefoxでもIEでも見えているので、何か新事実が判明するまではこの設定で様子を見る。どこのサーバもこうやって甘やかすから、いつまでたってもIEが修正しようとしないのだ!?

…うちの大マインさんサーバではエラーなんか出ないのになぁ~? やっぱりWin32版は内部がおかしなことになっているのかもしれない。

2010/05/27 22:38 | カテゴリー:計算機とか | コメント(0)

clamavアップデート

clamavを0.96.1にアップデートしたら、日次のclamscanがCPUを思い切り使った状態のまま、1日経っても終わらなくなった。

旧バージョンでは検査がぞんざいだった…とかよりも疑うべきなのはアップデートの方法かもしれない。

私としてはmake installでclamdのリスタートまでしてくれると思っていたが(未確認)、念のため自分で再起動かけて、手動でclamscanをかけてみたら、/sys/のところでやたらとエラー出したあげくやっぱり戻ってこない。/sys/のエラーはわからんでもないが、旧バージョンでは特に何もしなくても抜けていたけどねえ。

試しに/sys/を除外してclamscanをかけたら無事終了。というわけで/root/clamscan.exclusiveをメンテする。やれやれ。

これはもしかして、/sys/を除外するのがあまりに一般的(少なくとも見つけた限りのネットの解説の設定例では)なものだから、無制限の状態でのテストを端折ったのかもしれない。というか、私がアップデートして動かしていること自体が、Fedora8と10でのテストだったりして(笑)。だとしたら、いつまでたってもrpmがアップデートされない理由も理解できる。

いややっぱりこちらのアップデートでヘボい見落としをしている可能性もまだある(笑)。

しかし今回は、cron.daily/で他にバックアップとかいろいろやっていたから、本来届くべきメールが届かないことで気づいたが、もしcron.dailyがclamscanの他、通常ではテキストを出さないタイプだったりしたら、気づかない可能性が高い。

そもそもソースからインストールするような人なら、アップデートしたらマニュアルでclamscanを試してみるのが常識なんかな。

2010/05/22 23:08 | カテゴリー:Fedora, 計算機とか | コメント(0)

職場のサーバのこと

不安定なサーバに対して複数の対策を施してうまくいった場合、どれが効いているのかがわからないのが少し困る。動いているからいいのかもしれない。

というかそれ以前に、おかしくなった心当たりが複数あるというのも困る。あるいは相互に因果関係があるのかもしれんけど。

UPSの二次側のグランドと、普通のグランドとでACテスタで50Vの電位差がある件について。

調べてみたら、最後に3P2Pアダプタがかんでいて、一次側の接地極が接続されていなかった。完全に自分管理だったら誰にも言わずにこっそり直すところだが、共有物なので勝手に変えていいものかどうか悩ましい。そのままでも、筐体触ったときに多少ビリビリ来る以上の実害はないかもしれんし。ただ少なくともマニュアルには、3Pは3Pで接続しろとあるので、接地して文句はあるまい。

処置したら、めでたく電位差が解消。漏電という、より厄介な可能性が消えたのはめでたい(漏れる先がグランドになっただけだったりして!?)。

マザーボードのコンデンサが破裂している件について。

少なくとも目で見て3個、頭が割れている。5年以上フル稼働しているので、他のもいい加減へたっているのかもしれない。とりあえずメモリを差すソケットによって、落ちる頻度が明らかに違う。実際に発見してからは、動いているのが非常に不思議なのだが、頭が割れても多少の容量が残っているとか、リップルが乗っても許容範囲だったりするのかもしれない。マザーボードの思わぬアナログさに驚いている。

まさかとは思うが、CPUやメモリの熱が原因の可能性も。

これならもっと早い段階で現れるはずだが、あるいはファンが弱くなっているのかもしれない。それかシリコングリスが劣化して所期の熱伝導ができなくなっているとか。

とりあえずシリコングリスを塗り直し、メモリにヒートシンク(シールドの意味合いもあり)をかぶせる。しかし、いかにも大量生産的なグリスの乗せ方ではあった。有名メーカーにやられると、グリスって分厚く塗るほど効果的だったんではと思ってしまうではないか(違うよね^^;)。

で、不思議なことに、今までの不調が嘘のように、1週間走り続けている。やっぱり動いているからいい…のかな。

2010/04/26 23:12 | カテゴリー:Windows, 計算機とか | コメント(0)

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