ごまめの遠足。

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1リットルボトル探索の旅

愛車二世改のボトルケージには、長らく図体ばかりでかくて500ml入らない、なんちゃって保冷ボトルが収まっていたが、正直夏場は間に合わない。で、ザックかフロントバッグに1リットルのトレッキングボトルが入っていて、気がついたら保冷ボトルの方を置いて出かけたりしている。

そんなわけで、1リットルのボトルか、1リットルのペットボトルがセットできるボトルケージを探しに出かけたところ…意外と見つからん。750mlならあったので、後日いただきに参上する。

よく考えたら、1リットル(≒1kg)のボトルって、載せるのはともかく走りながら飲むのはかなり難しいような気がする。

探索ついでに、嵯峨野某所のホテイアオイを見に行く。ホテイアオイは夏に咲くとのことだが、ここのは毎年、私が昼間に出かける気になる時期に見頃になるようだ。本当はもっと暑い時期から咲いているのかもしれない(^^;


まあ、よっぽどひどいコースを走らない限りは、500mlが保つ間にコンビニか自販機がつかまると思うので、たいていは500mlで間に合うんだけど。

2011/09/18 23:51 | カテゴリー:写真, 自転車 | コメント(0)

石鎚山+α

本日のまとめ:「山道は嫌いではないが、追っかけられるのは大嫌い」

今回も体力に自信ないパーティにつき土小屋から登山開始。

石鎚スカイラインを回り込んでいる時には、主峰が見事に拝めて、過去2回とは比較にならない好天に期待が持てたが、危うく満車を食らうところだった駐車場に到着した頃には雲に隠れてしまい、今日の午後からの天気予報を思ってちょっとがっかりする。

まあ細かい雨に多少は降られたものの、たまにはガスが切れて、どうにか3回目にして初めて、弥山から天狗岳をはっきり捉えることができた。これだけ晴れたら天狗岳まで行く値打ちは充分にあるところだったが、天狗岳までの稜線を往来する人が、思わず笑っちゃうほど多い。

まあ実際に歩いてみたら、不思議なほど滑らない岩で、サブルートがわりと確保できたため、すれ違いには苦労しなかった。ということで、20年越し?に、西日本最高峰にたどり着く。

今回は弥山に留守番を待たせているので、南尖峰への遠征は諦めて戻る。東稜を攻められる面子でパーティを組んだ時のお楽しみに取っておくとする。

でまあ、メンバーの一部がいつも以上の高度のせいで?へばって、余分に休憩が必要だった以外は無事に土小屋に到着。

歩き区間は上記のとおり問題なかったが、本当の冒険はクルマでの帰途にあった。

帰りは瓶ヶ森林道からR194で西条に出てひとっ風呂浴びる計画だったが、どうも林道沿いは雲の中で、離合に苦労するに見合う値打ちはなさそうに思った。そこへ出発早々にワゴン車とモーターバイクに追いかけられて閉口したので、r40に逃げる。

走行距離は若干損するが、R194に早めに出られる分有利か!? との目論見だったが、長沢貯水池まで下りる道どころか、下りてからも一向に道幅が広がらない池沿いの道をのたくるハメになる。おまけに眺望を犠牲にして交通量のない道をチョイスしたつもりが、なぜかまたかなり早い段階でミニバンに追いかけられる。

こと山道のドライビングに関しては、ひたすらロードバイカー的な省エネ走法で乗客の好評を得てきたつもりだったが、本職の?ドライバーに追いかけられたら、ポリシーを放棄してパワーとブレーキを駆使せざるを得ない。しかし後ろのクルマは、こんな走りでよく(本車のように)同乗者から文句が出ないものと感心する。あ、同乗者いないや。

結局なんにもメリットなくR194に出る。「えらい目に遭ったから道の駅で一息入れよう」とのことでカーナビに質問したが、ここで第一のカーナビトラップ発生。『最寄りの道の駅』という探し方ができなかったせいで、西条方面に行けばあったはずの本川の道の駅を見逃して、吾北の方に行ってしまう。

吾北まで来てしまったからには、もはや西条まで出る気は起こらず、R439で大豊に出てそのまま帰る作戦に切り替えたが、ここで第二のカーナビトラップ発生。

R439の吾北~大豊については、通称ヨサク国道との評判とは裏腹に、ごくスムーズに移動できたが、本山に達したところで高知道の大豊→新宮が事故通行止になっているとのVICSを受信。VICS圏外というのを計算に入れていなかったのは不覚であった。

ただカーナビは何事もなさげな体で、並走するr5を示す。ここで第三のカーナビトラップ発生。カーナビの画面がもう少し広ければ、あるいはもう少し簡単にスクロールできて、新宮ICまでの区間の全容を早い段階でわかっていれば、ちょっと考えたかもしれない。

しかしながら、立川集落までの快走路を走っている段階では、まさかこれが元祖笹ヶ峰トンネルを擁する標高800m超の峠道であることは知るよしもなかったのであった。ドライバーはこの種の探検は嫌いではないが、乗客にとってはいい迷惑だったに違いない。もっとも通行止の原因になった事故車両を目撃したのに限っては、高知道を並走した値打ちはあったらしい。人的被害が無かったのは不幸中の幸いだった。

なおr5のこの区間については、対向車の2台とすれ違った以外は、誰かを追っかけたり追っかけられたりということはなかったので、通行止区間の代替として使った物好きはあんまりいなかったものと思われる。といっても、さすがにR32→R319と迂回するよりは(あくまで新宮ICから乗るのにこだわるなら)早いはずなので、大豊ICで下ろされたクルマの大半は、R32をそのまま三好市方面に抜けたような気がする。いずれにしても、厄介な区間が通行止になったものだ。

まあ、伊野の市街地に出てひとっ風呂浴びてから高知道に乗る、というプランも検討されたが、そうやって大豊の出口渋滞に捕まるよりはマシだったと思いたい。

とりあえず、同乗者の間では「当分カーナビは信用しない」との残念な感想をいただいたが、私としても、今後こういう旅では、いかに邪魔物扱いされようと地図入りのノートPCを持って行くことを心に決めたものである。

2011/07/31 22:59 | カテゴリー:ハイキング, 写真 | コメント(0)

加賀2日目

雨の中金沢観光。

ほとんどのメンバーが1時間程度の兼六園弾丸ツアーを敢行する中、雨の兼六園なら07年に半日歩き倒したと称して、その時に時間切れになっていた尾山神社に向かう。

悪いけど神社とは思えない

とにかく神社としてはありえないキリシタンな門が目を引いたが、よく見たら中の木造部分は正当な?日本様式だった。こういうのって前田利家公の趣味なのかと思ったら、案内板を見たら、これが建てられたのは明治になってからだって。

あと「和漢洋折衷」とも書いてあった。言われてみれば、外装の積み上がり方は中国っぽい。ステンドグラスにダマされた。

そして本殿は、こちらは純粋に神社風。

加賀前田家の庭園を神社にしただけに、藩祖利家公の銅像があるのはいいとして「まつ」の碑が建ったきっかけは、例の大河ドラマらしい。建てるのはいいとしても、ドラマがなかったら碑が建たなかった、とも取れるような経緯は、個人的には感心できないところである。

で、こちらにも兼六園のミニチュアのような庭園があって、ポイントを物色しているうちに危うく持ち時間の1時間をオーバーするところだった。

利家とまつ
石積みの中はよく見たら和式
灯籠の脚の数では兼六園に勝っている

結局移動のバスの中で、今回撮影の写真だけは処理終了。まあLet’s Noteを導入した最低限の効果はあったと思う。

加賀に出かけている間に、取り寄せ依頼していた8速ディレイラが届く。いつの間にかSORAでさえ9速になっている中、8速を供給し続けているメーカーに感謝。

もっとも、もし8速がなかったら、完成車を買っていた可能性もあったけど(笑)。

ただし当面は、シングルスピードのまま走ることになりそう。具体的には、地デジの工事が無事終わって、情報処理試験が終わって、新品のチェーンとシフトアウターが無事発掘できたら。言うまでもなく最後が難関だ(笑)。

2011/05/30 23:39 | カテゴリー:おさんぽ, 写真 | コメント(2)

当尾石仏めぐり追試

4月3日 天気曇のち晴 愛猫裏メンバー2人

再び当尾へ、1月の探検のときに見逃した石仏と、不明のまま残っていたルートを押さえるために出かけた。

まあ予定していたいずれの目標も達成したが、出かけてから判明するポイントがまだまだ出てきたりして、実に奥が深い。

◆◆◆詳細記録は現在作成中◆◆◆

2011/04/03 23:19 | カテゴリー:おさんぽ, ハイキング, 写真 | コメント(0)

第二京阪おさんぽ(津田北町3→八幡上津屋)

いちご狩りの手伝いで精華町の観光農園に出かけたので、その帰り途は府道枚方山城線(r71)から枚方市に足を伸ばして、第二京阪の一般部を試してみた。

結論から言えば、道路のコンディションは予想どおり高いレベルにあるが、これも予想どおりアップダウンが相当にあるということで、やっぱり京阪の実用的な往来としては、府道京都守口線の代わりに使うにはちょっと厳しいかもしれない(トレーニングなら存分にやっていただきたい)。

とはいえ、このアップダウンのために景色に変化があって、高台では意外と見晴らしもあるので、登り坂さえある程度余裕で登れるならば、楽しい道かもしれない。


本日は広報係

精華町までは、今回は門限があるので、流れ橋までは先日開拓した第二京阪新木津川大橋でショートカット。予想外の向かい風に苦しんだが、今回リアキャリアを装備から削ったのが奏功したのか、なんとか時間内に、川西観光いちご園にたどり着く。

観光農園で広報作戦を実行後、いよいよr71にとりつく。泉橋方面から枚方へのショートカットということで、私も四輪車で通ったことはあったため、どの程度のアップダウンかはわかっていたが、ショートカットということは、特に工事用大型車もよく通るものである。

バイクと大型車の、抜け道を巡る不幸な三角関係はよく知られているが、特にr65と交叉して以降の登り坂はその典型と言えるかもしれない。ダンプに50cm未満の間隔で追い越された日には、いくら絶対に引っかけない確信を持った走りに感じられてもあまりいい気分ではない。

下りも下りで、そういう工事用車輛が多数通るせいか、ただでさえ狭い道の路肩に砂が積もっていたりして、ロードバイクでは下手に追越車輛を避けることもできない。とりあえず「これはコケるな」と覚悟したことが約1回あったので、r71西部区間については、少なくとも四輪車と同速度で走れないうちは、再び走りたくない道である。

何はともあれ、第二京阪との交差点(津田北町3)に到着。ここからは、京都大阪いずれに向かうにも、まず京阪奈丘陵を登らなければならない。

大坂方も登り坂
歩道と車道、どっちを走る?

ここでびっくりしたのが、一般道の車道と歩道が防音壁で仕切られていること。高速道路や高架橋ならわかるが、これでは四輪車や原付は好きなところから出入りできない。はじめから側道を含めた出入り口の設計がきっちりできたからこそと言えるかもしれない。

おかげで住宅地の環境は好適かもしれないが、バイクとしては、好きな時に車道と歩道を走り分けるのが難しそうだ。とはいえ、車道については路側帯も充分広いように見えるので、とりあえず登り坂で四輪車に迷惑をかける心配はなさそうだし、軽車輛通行禁止の標識もないようなので、バイクで走るのには支障はないように見える。

まあ、安全快適に走れるなら、歩道を走るのに吝かではないので、まずは歩道を試す。本当は、登り坂で一息つきたくなっても歩道に逃げられないのがイヤだったから(笑)。

さて歩道については、住宅地の生活道路も兼ねているようで、一般車道が専用道路とともにトンネルでぶち抜く丘陵をいちいち登っていく。車道でスローダウンするのを嫌って歩道を選んだものだが、もしかして車道を走っていたら、そもそもスローダウンしてなかったもしれない!? まあ景色を楽しむなら、トンネルよりも峠道である。

ところが、歩道の茶色をひたすら追いかけていったら、防球ネットを潜って、長尾東町の住宅地が終わるあたりで、住宅地方向に吸収されてしまう。どうやらこの茶色は、第二京阪を通過する人のためではなく、住宅地の住民に対するサービスだったようである。

ここから再び第二京阪に入るためには、スイッチバックする必要がある。あるいは知っている人なら、100mほど手前で側道を横断して『第二京阪の歩道』に直接入ることができるだろうが、初めて走る人がこれに気づくのは難しいかもしれない。

ここらへんの構造については、文章で説明するより、たとえばGoogleマップなどを見た方が手っ取り早いと思われる。"N=34.827141,E=135.72315"あたりを確認していただきたい。…下り線のほうの歩道は、スイッチバック不可避かな?

側道はここで行き止まり
第二京阪(専用&一般)と歩道を見下ろす
第二京阪の歩道は100m手前から分岐

ここからは松井山手の丘陵住宅地区間に入るが、歩道の色は普通のアスファルトの色になったとはいえ、相変わらず車道とは完全に分離されている。引き続き歩道をトレースしていったら、山手幹線の信号機に側道とともに捕まったのはいいとして、丘陵を下りるのに再びスイッチバック(下車指示つき)に捕まった。結果的には、山手幹線からの下り坂は、側道に入るべきだったかもしれない。

歩道はスイッチバック
松井交差点からは60km/h区間

r736と交叉して八幡市の平地区間に入るあたりから、車道と歩道が一体になったので、ここらへんから、交通量のない側道を走りはじめる。で、上津屋交差点に無事到着。

上津屋からは、先日の蓬莱山の追試をするために、木津川CRの方に回る。

もう雪が積もることはないだろうとの予測は見事に外れて、最低気温も氷点下まで下がってしまったので、今月のうちに再度チャンスが来たわけだが、EXLIMは相変わらず充電できないので、今回は24mm砲を投入して撮影したやつを、XGAサイズに切り出してみた。

先日に較べて見通しはあまりよくなかったが、これは致し方ないか。

本日の行程

2011/03/19 23:25 | カテゴリー:おさんぽ, 写真, 自転車 | コメント(0)

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