二世改故障モード
トラコン号を代車にする手もあったが、空気を入れる余裕もなかったので、久しぶりに走って通勤。
歩きで30分強のコースを、息が上がらないペースで25分もかかったナマリ加減に愕然とする。これだけの差は、ロードバイクに乗っているだけでは気づくのは難しい。
これは、トラコンに空気を入れても、ホイールが直っても、装備&駐輪場への寄り道時間を含んだロードバイクの所要時間に引けを取らんレベルに戻るまでは走るの続けるべきかもしれない。
個人的なお気に入りの場所・ツボにはまった場所を紹介
おさんぽ
トラコン号を代車にする手もあったが、空気を入れる余裕もなかったので、久しぶりに走って通勤。
歩きで30分強のコースを、息が上がらないペースで25分もかかったナマリ加減に愕然とする。これだけの差は、ロードバイクに乗っているだけでは気づくのは難しい。
これは、トラコンに空気を入れても、ホイールが直っても、装備&駐輪場への寄り道時間を含んだロードバイクの所要時間に引けを取らんレベルに戻るまでは走るの続けるべきかもしれない。
情報処理試験モードで1週間ほど休んでいた夜のおさんぽを再開しようとしたら、7km走ったところでWH-RS20のスポークが切れて逃げ帰る。
後輪だけ2本目というアンバランスぶりはさておき、前回の取り寄せで前後2本ずつ注文したのが奏功した(スポーク1本だけはさすがに気が引けたから)…と思ったのもつかの間、切れたのがニップルの中とわかって頭を抱える。
珍しく工具が手元に揃っているのにニップル1個で復旧が妨げられるという、まあありがちな状況である。しかしスポーク注文してニップルを忘れるというのは、自慢ではないが私のチョンボのパターン(なにそれ)では考えにくいので、やっぱり「取り寄せていたけど行方不明」というのが真相かもしれない。
というわけで、小物の類いは必要になる時まで世界に預かってもらっておくのが結局は最適なのかもしれない、と思った次第。
もっとも、ここでいう『世界』のデファクトである!?amazon.comは、今回は役立たず。『ニップル』で検索したらえらいことになった(笑)。
京都市では各区役所その他有志の施設で、天ぷら廃油・蛍光管などの拠点回収を実施しているが、その中でも親玉的な存在が『上京リサイクルステーション』である。
そこでは各区役所の通称『エコまちステーション』で扱っている廃品以外にいろいろ回収しているとのこと、私も偶然検索で見つけるまではその存在を知らなかった。
取扱品目については、なんか時期によって変動してそうな感じだが、2012年3月現在では
となっている(参考ページ)。
小型家電は近所の駅に回収BOXがあるし、電池は電器店で回収しているので特に困っていないが、古紙や古着の回収をやっているのは興味深い。ただしハードバックの表紙はOKなのか? とか、Webの情報だけでは細かい所がいろいろ不明なので、例によって現地の探検を試みることにする。掲載された連絡先に電話で問い合わせるという選択肢はない!!(笑)
せっかく出かけるので、できれば廃棄物をまとめてからにしたいところだったが、明日は京都マラソンで市街地の移動が困難ということに気づいたので、とりあえず今回はおとなしく、ひみつ研究所時代に外国語の講演をこっそり録音するのに使ったポータブルテレコだけ持って出動。デジタル録音禁止とか法令で決まりでもしない限り、たぶん二度と使うことはないであろう。
入手した情報どおり(←当たり前や)堀川中立売から東に100メートルほど入ったところにソレはあった。
施設自体は広いが、回収ポイントとしては、全回収品目(←正確には誤り)が車庫の半分の区画にコンパクトにまとまるという、京都市内で随一の品目を扱っている拠点としては意外に狭い。
まあよく考えたら、一般家庭で、しかも資源ゴミをわざわざ持ってくる人ってこの程度の規模なのかもしれない。ちなみに事業者とか、京都市の住民でない人とかが捨てるのは処罰の対象なのでご注意。少量なら問題なく出せる雰囲気だが、念のために運転免許証とか、住所を証明するものを持っておいた方がよさそうだ。
そして本日最大の誤算は、事務所内で、テレコ1台だけを、休日勤務の事務の人に見届けられながら投入するハメになったこと。小型家電を含む小物類の回収場所は、なんと事務所内だったのである。
手ぶらで来なかったのは我ながら上出来だったが、テレコ(+ACアダプタ)だけ捨てるのにわざわざやってきたのは我ながらちょっと恥ずかしい。結局回収BOX自体は近所の駅と同じものなので、これなら駅でいいや。
あと、現地に行ってみると、いろいろ細かい情報があったので転載しておく。
割れたもの不可。OKな例としては『蛍光管型電球』はOKとのことだが、これってたぶん『電球型蛍光灯』のことだと思う(^^;
ラードは不可。あと機械油・灯油も不可。ホントにそう書いてあるんだって!! もしかしたら、かつて灯油で天ぷらを揚げたか、もしくはそう主張した人が灯油を持ち込んだのかもしれない!?
ようするに一升瓶とビール瓶限定。ほかの瓶は資源ゴミの日かな。
蒲団・カーテン・カーペット・靴は不可。袋に入れて置いてくださいとのこと。
とくになし。
注意すべき点として、ハードカバーは不可とのこと。うちで電子化すべき書籍はいよいよハードカバーしか残っていないが、どうやら表紙だけは燃やすゴミかな。
チラシ含んでいてもOK。新聞取ってなくてチラシだけ溜まっている場合は、雑紙に出してもいいかな。
乾電池・ボタン電池・ニッカド・ニッケル水素・リチウムイオンが対象。ボタン電池はセロテープで絶縁せよとのこと。鉛電池は充電池の対象に入っていないので不可らしい。
500ml以上なら牛乳パックに限らない。ただし内側にアルミが張ってあるものは不可。
倉庫ではなく事務所内で回収。
回収ではないが、EVの充電もできるらしい。標示を出しているということは、一般オーナーでも利用できますということかな?
ということで、実際に行ってみないとわからない戦果を得て戻る。それにしても、これほどの施設がWebですぐに引っかからないのは勿体ない。もしかして、京都市外に知られないようにわざとわかりづらくしていたりして!? でもって、区役所に行ったらあっさり資料くれたりするのだ。
なお、このステーションは油小路に面しているが、油小路は北行一方通行のため、自家用車で乗り入れる場合は下長者町通方面から入る必要があることに注意。
太平洋の波でへずられた岩場に喫茶店があって、TVで紹介されたということで、高知県大山岬までコーヒーを飲みに行く(^^;
コーヒーもさることながら、岬に打ちつける波しぶきは見応えがあった。
ついでに安芸の土居廓中周辺を探検。話にだけ聞いていた野良時計を見に行ったが、ここらへんから旧安芸城周辺にかけては、普通の民家でも庭から塀から、きっちり整備されていることに驚く。単に観光地だからかもしれないが、現代風に建て変わってもサムライの心意気を現している、のかもしれない。
年末年始の身軽な帰省はこれにて終了。身軽にUターンする。
新年明けましておめでとうございます。
四国八十八箇所八栗寺参拝のついでに五剣山に登ろうと思ったら、八栗寺境内からの登山ルートは落石のため通行止めだって(反対側からの登山は可能らしい)。
特設の奥の院遙拝所で五剣山に登ったことにして帰る。
というわけで、弘法大師さんがもし今修行していたら、四国霊場は八十五番で終わっていた、かもしれない!?