ごまめの遠足。

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最近のひみつ基地

白猪ノ有料駐車場

ここから滝まで山道1km

ここから滝まで山道1km

桜三里の西口から国道494に分かれて山中に入りかけたところに、白猪ノ滝という、氷瀑で有名な滝がある。

比較的アクセスしやすい場所にある氷瀑ということで、けっこう人気の場所になっているらしく、国道沿いにはトイレつきの無料駐車場も整備されている。

山道を約2km歩けば目的地…なのだが、あえて『無料』と書いているのが気になったので「どこかに『有料駐車場』があるのか!?」とツッこんだら、山道を進んでいったところに本当に300円の有料駐車場があるんだって。離合困難な山道に殺到されると困るのであからさまに案内しないという、愛媛県人のゆかしい心遣いに感じ入る(そうか?)

それはともかく、ここからなら滝まで1kmほど。脚に自信ない団体を連れてくるならここまでクルマで来た方がいいかもしれない。

ただし、駐車料金はセルフで穴に放り込む方式(監視カメラ作動中)につき、おつりは期待できないので注意。

この日の記事はこちら。


ようやく作業開始

サーバ用マザーボードとして、ASrockのZ68 Pro3-Mを購入。

以前のボードを取り出してみたが、果たしてメモリスロット周辺のコンデンサが3個ほど、上面が少し膨らんで中身が出かかっていた。

あと、これも取り出して初めてわかったことだが、CPUファンとヒートシンクの間にホコリがびっしり積もっていた。これではヒートシンクの表面しか冷やせない。

Memtest86+やdumpの途中でこけるので、今さらながらCPUの熱暴走かとも一瞬思ったが、Conroe-Lがこの時期この程度で熱暴走するとは考えにくいし、熱暴走ならエラーログも出さずにこける可能性が高い。マザーもまったく問題なしと言い切れない状態なので、やっぱりCeleronG530とともに実戦投入する。

というわけで今回の教訓は、ファンが縦になっているCPUクーラーは、ホコリがたまっているのに気がつきにくいである。

2011/11/22 23:00 | カテゴリー:Fedora | コメント(0)

結局まるごと更新決定

ARAID99-2000のドライブのロックは、SA-DK2-U3Rについてきたカギで開いた(オイ)。

さて、メモリ換えても停まったということで、あとはいよいよマザーボードかCPUか、あるいはARAIDか。もしHDDより先にRAIDケースがいかれたとしたら、結果的にRAIDケースは高価な飾りだったことになるけど(^^;

サーバマシンにMemtest86をかける件。CDブートに使う光学ドライブがいずれも使用不能だったのが、やっとBENQの外付ドライブのACアダプタが見つかったのでテスト開始。

すると、今昔どちらのメモリも20%ぐらいで電源が落ちる。何度か繰り返すと、BIOS設定のDELキーや起動デバイス選択のF12を押した瞬間にも電源が落ちたりする。結局マザーボードらしい。結果的には、さっさと見切りつけて全交換すりゃよかったのだ。

ということで、マザーボードを取り替えるついでに、サーバ仮想化も検討する。VMwareServerでは、せっかくのUSB3.0ドライブが2.0で動くことになるが、100Base-TXならボトルネックにはならないと思う。ローカルで巨大なファイルをやりとりするには少々我慢しないといけないか。あるいはPlayer使ってもいいかな。

2011/11/21 23:00 | カテゴリー:Fedora | コメント(0)

御在所岳

法隆寺で参加者を拾って、御在所岳登山を決行。

延び延びになったため、まさに湯の山口が紅葉のトップシーズンになったようで、そこにクルマで飛び込むのは少々難しい。かたや武平峠からの縦走ルートは、スカイラインの三重県側が通行止めということで穴場と判断。峠からの縦走と、正面登山道の両方を楽しむという欲どしいコースを計画する。ただし、正面登山道を下りてまた登るのは時間的に難しいので、ロープウェイで登り返して縦走路を戻る予定とした。

しかし、延び延びになっていた間に鈴鹿スカイラインが復旧したようで、三重県側からもクルマがバンバンやってくる。穴場どころか、武平トンネル横の駐車スペースは、デミオだから入り込める隙間がある以外はほぼ一杯だった(滋賀県側に少し下りたスペースは空きがあった)。というか、復旧したんならロープウェイで登り返しなんて変則なルートではなく、峠道を登って戻ればいいのだ。

さて、家族連れが駐車場からトンネル右側の『鎌ヶ岳』方面に向かうのを後目に、我々は道路向かい側の『雨乞岳登山口』から登り始める。こちらも一旦稜線に出てから、雨乞岳に分岐するのかと思っていたら、Colorado300の西と北を見間違えていた。この登山道は、進めば進むほど御在所岳からは遠ざかるのだ。

谷筋は御在所岳にまっすぐ伸びているので、進んでいけば、どこかに稜線に向かう獣道か何かがあるかと期待しつつ進んだところ、ついに容易に進めそうにない岩場に行く手を阻まれる。ついに謝って、1時間無駄に使ってでも峠まで戻ることを提案したところ、稜線に最短で向かう枝谷をよじ登ることを逆提案される。まあ落石(自分が落とす方も)にさえ気をつければ、手がかりは多そうなので難しくはないかもしれない。とはいえ、この面子でなかったら、間違いなく引き返していたに違いない。

まあよじ登る自体は難しい状態ではなかったが、懸念したとおり、石を蹴落とさないように気をつける方が大変だった。そして、これだけ蹴落としやすいということは、頭上からも落ちてきやすいということを意味する。常に退避の方法を想定しつつ進む。

トンネル西口からスタート
激沢を強引に登る
石を落とさないように進む

武平峠を見下ろす
序盤からなかなかの雰囲気
鎌ヶ岳をバックに天指し岩

この沢登りは穴場なのは間違いないが、安全面ではあまりお勧めできない。結果的には、今回はまあ何事もなく稜線ルートに出たものの、少なくとも2パーティ以上が取り付いてはならない。それと、できればヘルメットが欲しい。

沢登りでペースが抑えられたせいか、400m登ったわりにはそれほど疲れずに山頂に到着。雨上がりのクリアな視界というのはさすがに期待しすぎで、標高1000m以上はきっちり雲の中。

立入禁止だった! 速やかに出ようw
イエウプーロ!?
山頂は雲の上

あのちょっとだけ見えるのが琵琶湖か!?
ゲレンデにお邪魔中
下りはじめは雲に包まれる

しかし『中登山道』を下山して9合目あたりで雲の下に出ると、あとは伊勢湾まで青空であった。紅葉は話どおり、麓に広がっていた。いわゆる紅葉の名所と較べたらやや物足りない感じだが、時期がバラバラなのが自然の紅葉なのであろう。この山の見所は、紅葉よりも岩場にある。京都近辺ではまず体験できない岩登りや奇岩の鑑賞など、まあ時間かけてやってきた値打ちはあった。

ロープウェイも雲の中
名前だけかと思ったら、本当に見えることがあるそうです
雲の下まで下りてきた

絶壁が普通に登山道というこのレベル
大黒岩とロープウェイ
あれを登り返すのか…!?

キレットとロープウェイ
奇岩めぐりのきわめつけ
斜めに撮っているわけではありません

一ノ谷山荘のすぐ東でスカイラインに出たあとは、本日変更した予定により、湯の山温泉に下りずに武平峠に登り返す。スカイラインに並行して登山道があって、こちらもスカイラインと同様に被災して通行止めとのことだが、少なくとも武平トンネル東口までは柵も警告もなく、普通に通れた。本来ならここから本当の峠越えをして、出発時に見送った鎌ヶ岳口に出てくるのが山歩きであろうが、今回は時間に余裕がなくなったので、最後はトンネルでショートカットさせてもらう。

日没との競争
三滝川の紅葉
峠道は復旧しているっぽい

スカイライン三重県側が開通しているなら、帰路は東名阪四日市ICに行くべしと思ったが、安易にアプローチしたため途中で渋滞に捕まる。考えたら、滋賀県側も鈴鹿峠北側まで信号機がほとんどないので、いくら名阪国道まで遠いとはいえ、やってきた道を戻るのが正解だったかもしれない。

なんにせよ、伊賀温泉(スーパー銭湯です)でひとっ風呂浴びて無事帰る。ただし、サーバに対しては何もできないまま寝る。

2011/11/20 23:00 | カテゴリー:ハイキング | コメント(0)

サーバトラブル後、最初の週末

最後の歯医者と、床屋と、年賀切手を買いに出かける。PCとサーバ復旧関連では、とりあえず外付RAIDケースだけ買いにいく。

USB3.0でいいなら、RAIDケースの選択肢はたくさんある。ということで、一番ファンの大きい(8cm!)SA-DK2-U3Rを購入。8cmなら、サーミスタつきだろうが何だろうが、交換ファンには事欠かない。まあ、素の状態でも充分静かと期待する。

あと考えるべき問題は、アレイごと1TBぐらいの仮想OSにするか、アレイを仮想OSの外付ストレージにするか。

前者は、もしハードウェアに障害が発生しても、稼働可能なPCをダブルNICにして仮想化アプリを入れれば、まず30分かからず再起動はできるようになるが、何かの拍子で仮想OSイメージが壊れるとデータが巻き添えになるのが心配。あとせっかくLVMの使用サイズを実物以下にしても、ディスクイメージが最適化されずにサイズが実サイズを超えるおそれがある。

後者は、リアルOSにも接続できるぶん、取り回しの幅は広いが、仮想USBホスト経由でデータをやりとりする形になるのが(安定性と速度の両面で)気になる。というか、これならリアルOSで動かした方がよかったりして!? サーバごとに手間はかかるものの、バックアップサーバをいつでも使える状態に仕上げておきさえすれば、少なくとも障害時の引継はすぐできるから。

VMwareでUSB3.0が使えるようになるのはまだ先の話みたいだし、こりゃ仮想化はやっぱり見送りかもしれん。

…帰ったらサーバが、やっぱりアクセスランプが点きっぱなしになっていた(汗)。ただ外からSSHでは入れたので、安全に(この状態で安全もくそもない)シャットダウンを実行。どうやらメモリでもない。前回より長く走っていたのは、ダウンしたせいで被アクセス頻度が低下したせいだったのかも。

2011/11/19 23:00 | カテゴリー:Fedora | コメント(0)

メインPCのこと

サーバはとりあえず12時間走り続けている。結果的にはメモリの交換だけで足かけ5日ダウンさせたことになる。やっぱり動かしながら自己診断できるマザーがあればありがたい(仮想化の話はどうなった!?)。

メインPCは、UMAXの2GB×2だけ挿した状態で、手間を惜しまず(今まで惜しんでたやん!!)フライトシム専用PCのPSUを外してメインPCのマザーに繋いでみたら、BDドライブに放り込んだままで立ち上がったMemtest86+が途中で大量にこけるものの、久しぶりにBIOS起動画面を拝むことができた。

ただし、まともにOSを立ち上げようとすると、マザーだけでなくすべてのドライブの電源コネクタを繋ぎ直さないといけないので、メインPCのPSUに戻したところ(やっぱり手間惜しんどる!!)なんとWindows7が起動した。動いているうちにA社のライセンス認証を解除する。

してみると、単に接触が甘かっただけかもしれん、ということで、JEDECノーブランドの2GB×2を追加したら最後、もはやメモリを抜いても挿しても再び起動しなくなった。どうやらWindowsが起動したのは奇蹟的と考えるべきであろう。

FS専用PCのPSUを繋いでもMemtest86+が通らなかったということで、メインPCのPSUは、立ち上がり遅延こそ550ミリ秒とやや不適合な臭いはするものの、FS専用PCのPSUでもMemtest86+が通らなかったことから、容疑の一線からは除外できた。あとはやっぱりマザーかCPUのいずれかだが、どうせ裏目引いて両方買うハメになるなら、費用対効果抜群のSandyBridgeのローエンドに乗り換えることにする。CeleronG530。さすがに現在のPhenomIIx4 945黒箱にはパフォーマンス面では及ばないはずだが、私にとってのメインPCは、少々遅くとも省電力で、スタンバイ復帰が安定していて、安心して留守録ができたら文句はないのだ。エンコードは寝ている間にできればいい。

とか言いつつ、マザーボードについては、将来フライトシムPCに転換できる余地を見ると称してASRock Z68 Extreme3 Gen3を購入した結果、将来どころかたった今、HD5770CrossFire構成を引き継ぐことになった(笑)。メインPCにはフライトシムPCの790FXボードと955eが復帰。さっき省電力でいいと言ったが、高速なのがあれば使うのだ。でもって、CeleronG530ではフライトシムのCPUはますます務まらんから、サーバ予備機に回すか。

でもってメインPCには、サブPCのマザーとCPUのセットをそのまま持ち込む。落ち着いたらCPUを945eに落として、省電力化と、果たして945eと790Xのどちらが犯人だったのか決着をつけることを試みてもよい。

それにしても、まさか790FXボードにHD5450を挿すなんてミスマッチなことをやるとは思わなかったが、これはつまり、x16の2本挿しができる(しかもPCIe3対応の)マザーが、リーズナブルに手に入るようになったればこそである。これは一般的には、おそらく歓迎すべきことかもしれないが、当時散々探し回って手に入れたのが、ものの数年で何の自慢にもならんという切ない思いをする人も確かにいる(笑)。今に始まったことではないけど。

もっとも、現状のハイパフォーマンスモデルでもまだ不足なゲームがゴロゴロ出てくるのは、私としては開いた口が塞がらん。そういう際どいゲームを提供すること(そしてハイエンドなパーツを買わせること)が、ハードメーカーの開発資金獲得と性能向上のモチベーション維持に寄与しているのは間違いなかろうが、私については不用意に手を出したら大惨事になることが火を見るよりも明らかなので、あえて近づかないことにしている。

2011/11/18 23:30 | カテゴリー:Windows | コメント(0)

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