加賀遠征
宿は山中温泉。
山の斜面にうまく合わせて建てていて、大広間の前の通路なんか、ガラス張りの外に沢を流すなんて洒落た作りになっているが、昨日来の大雨によって激流と化していたのはちょっと残念だった。
というか、せっかく温泉にやってきたにもかかわらず、私も含めて30分ぐらいしか風呂に入らなかったのはかなり勿体なかった気がする。
滞在中に写真の処理をやるつもりが、結局他のメンバーとしゃべり倒して進まず。こういう温泉宿に個室で泊まるなんてイメージは間違っていた。
個人的なお気に入りの場所・ツボにはまった場所を紹介
桜三里の西口から国道494に分かれて山中に入りかけたところに、白猪ノ滝という、氷瀑で有名な滝がある。
比較的アクセスしやすい場所にある氷瀑ということで、けっこう人気の場所になっているらしく、国道沿いにはトイレつきの無料駐車場も整備されている。
山道を約2km歩けば目的地…なのだが、あえて『無料』と書いているのが気になったので「どこかに『有料駐車場』があるのか!?」とツッこんだら、山道を進んでいったところに本当に300円の有料駐車場があるんだって。離合困難な山道に殺到されると困るのであからさまに案内しないという、愛媛県人のゆかしい心遣いに感じ入る(そうか?)
それはともかく、ここからなら滝まで1kmほど。脚に自信ない団体を連れてくるならここまでクルマで来た方がいいかもしれない。
ただし、駐車料金はセルフで穴に放り込む方式(監視カメラ作動中)につき、おつりは期待できないので注意。
宿は山中温泉。
山の斜面にうまく合わせて建てていて、大広間の前の通路なんか、ガラス張りの外に沢を流すなんて洒落た作りになっているが、昨日来の大雨によって激流と化していたのはちょっと残念だった。
というか、せっかく温泉にやってきたにもかかわらず、私も含めて30分ぐらいしか風呂に入らなかったのはかなり勿体なかった気がする。
滞在中に写真の処理をやるつもりが、結局他のメンバーとしゃべり倒して進まず。こういう温泉宿に個室で泊まるなんてイメージは間違っていた。
葛城山にツツジ見に行く計画が、まさかの梅雨入りによって中止のやむなきにいたる。
明日から2日間は石川県で労働組合の行事に出席するが、今日のも含めて私が動けば降らないとの伝説が崩れそうで、ちょっと意気消沈気味。
まあおかげで、貴重な時間が空いたということで、地デジ化工事の準備工事を行う、と称して、書籍の電子化で半日過ごす。まあXデーまでにたくさん処分できれば、その分作業に余裕が出るかな。
残り半日で、ついにLet’s Note J10を購入。SSD換装済みのDynabookSSも、文書の編集程度ならまだまだ使えるのだが、カメラのRAWデータを処理するのにはいささか力不足。自宅の作業時間が削られるという点で微妙な判断だったが、本来自宅で処理せざるを得ないカメラのRAWデータを出先で処理することができれば、そちらの時間が工事に振り向けられるとして決行にいたる。
あと、自分なりに最善を尽くしたつもりの仕事が、(おそらくアピールの失敗によって)評価してもらえなかったことで、今回の仕事を認めてくれるのは自分しかおらんとして、自分で自分に敢闘賞を進呈したとの意味合いもある。これ見るたびに悔しさを思い出して、少しでも早く、こういういいPCを持ち歩くに相応しい人間に近づきたいものである。
ちなみに増設メモリはPC3-8500なのかPC3-10600なのか迷ったが、カタログ見たらメーカー純正としてはPC3-10600を提供しているらしい。ただし「装着時にはPC3-8500として動作」との注釈を見て、店内で不覚にも吹いてしまった。とにかく正直すぎるカタログの記述に感謝して、BUFFALOのPC3-85001枚を購入。
不振であることを認めることは、冷静に慎重に事にあたらないといけないことを静かに覚悟すること。
窮地であることを認めることは、今まで以上に力を出さないと切り抜けられないことを静かに覚悟すること。
異端であることを認めることは、他の人以上に周囲との擦り合わせにエネルギーが必要なことを静かに覚悟すること。
自覚せずにただ「最悪や」などとうろたえていると、近い将来その『最悪』より悪い事態に転がるものである。
私の場合、まずは自覚することが、事態打開の第一のヤマとなる。自覚さえできれば解決したも同然、とまでは言わないけど、すくなくとも動転している状態よりは、解決に近いポジションにいるはずだ。
問題なのは、スイッチがいつ、あるいはどうやったら入るのかわからないことかな^^;
洗濯機に続いて、本業の方もどうにか成果が出たので、やっとロードバイクをいじる精神的余裕ができた。というか、やっぱりトラコンで始業時刻に追われて疾走するのはしんどい(笑)。
どうせディレイラがやってきた時にオーバーホールするだろうから、今回は切ったチェーンのクリーニングだけでガマンする。
ただ困ったことに、何も考えずに作業するとチェーンのコマが意外に合わん。4番目にでかいスプロケットに掛けてやっと外れそうにない程度のテンションが得られたが、さて何か考えたら、好きなスプロケットにきっちり填めることはできるのだろうか? まあ4速でもトラコンよりははるかに楽なので文句はないけど。
それより、当たり前かもしれないが、普通の4速よりも圧倒的に軽い…ように感じられる。ピストが流行った理由を実感(そうか?)。こりゃ早いとこ新しいディレイラに来てもらわんと困るかも。
とにかく時間が足りんという状況は、休んでも休まなくてもしんどいので困る(^^;
ロードバイクは、とりあえず8速のディレイラのみ取り寄せ依頼。シングルスピード化で仮復旧という手もあるが、そうやってチェーンを切ったら最後、全駆動系を掃除したくなるに決まっている。その手間も惜しい(新しいディレイラが届いたらやらざるを得ないけど!?)。
どうせ暫くは通勤にしか使わないので、同じシングルスピード!?でも、トラコンの方でガマンする。
洗濯機は、例によってパネル開けて基板をむき出しにしたら復活した。どうやら長雨のせいで、たとえばどこかが導通しっぱなしになっていたのではないか、と推測する。またしても命拾い←洗濯機が
あとは本業の方だが、どうも周囲で納期にルーズな人間との評判が立っているらしい。これまでの不始末の数々を考えると無理もないが、しかし私って生来、目標どおりにいかないと気色悪い気質ではなかったか!? どこでメンタリティがひっくり返ったのか? と考えると、まさにその周囲のせいと、あえて言ってやる。
すなわち、きっちり計画を立てたそばから、割り込みの仕事を頼まれ、人がいいからつい安請け合いして当初の計画が狂って、頼んだ方も容認する、という不毛な作業を何年もやってきたせいだ。
でまあ、そうやって培われた下っ端根性を発揮して、自分のことは後回しで周囲のサポートとかばっかりやっていたら、感謝されるどころか不興を買っている、というところであろう。
というわけで、計画にうるさい人間に戻るのは簡単だ。それでまたいくつか問題も出るかもしれないが、それでも前に進まんとね。
あとは、地デジ化工事の受け入れ準備(つまり部屋の整理整頓)か(^^;
たぶん部屋に来ている2芯の端子を同軸に換えるだけと予想しているが、外付アンテナで既に同軸を引き込んでいるので来なくていいです、って言ったらダメかな(笑)