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白猪ノ有料駐車場

ここから滝まで山道1km

ここから滝まで山道1km

桜三里の西口から国道494に分かれて山中に入りかけたところに、白猪ノ滝という、氷瀑で有名な滝がある。

比較的アクセスしやすい場所にある氷瀑ということで、けっこう人気の場所になっているらしく、国道沿いにはトイレつきの無料駐車場も整備されている。

山道を約2km歩けば目的地…なのだが、あえて『無料』と書いているのが気になったので「どこかに『有料駐車場』があるのか!?」とツッこんだら、山道を進んでいったところに本当に300円の有料駐車場があるんだって。離合困難な山道に殺到されると困るのであからさまに案内しないという、愛媛県人のゆかしい心遣いに感じ入る(そうか?)

それはともかく、ここからなら滝まで1kmほど。脚に自信ない団体を連れてくるならここまでクルマで来た方がいいかもしれない。

ただし、駐車料金はセルフで穴に放り込む方式(監視カメラ作動中)につき、おつりは期待できないので注意。

この日の記事はこちら。


長尺印刷 v. PX-5600

プリンタが変わり、Illustratorのバージョンも変わったし、お蔵入っているA4スーパーファインロールで階段レースの応援バナーでもぶっつけで(昨晩飲んで帰るなり寝たから)印刷しようとしたら、やっぱり数年前と同様、130cmぐらいから延々白紙になって撃沈。130cmってどういう数字なのか!?

詳しく調査する時間もなかったので、ここはいよいよ公式ソフトの出番と、Multi-PrintQuickerをインストール。しかし用紙幅がA3ノビのみ対応なのはいいとして、用紙長が3000mmまでなんだって(ドライバとしては3276.8mmまで対応)。取説見たら、アプリケーションによっては用紙長以上のサイズが刷れるそうで、ひょっとしたらもう少し使い込んだら、うまく動くのかもしれん。他のアプリケーションも含めて要調査だ。

で、本日は時間もないので、ミスプリントもそのままに出動したが、結局のところバナーが持てるほど応援団が集まらなかったというオチ。

それにしても、ロール紙の幅は203.2mm(六切?)~A3ノビと連続値で対応しているらしいけど、ロール紙ホルダーがセットできる溝は、右端除いて4箇所しかない。それ以外は手持ちかな?

なおA4ロールは広い方から2番目にピッタリで、それより狭いのは、見たところL判と2L向けっぽいが、だとすると明らかに203.2mmより狭い。果たして本当にセットして問題なく繰り込まれるのか気になるが、今のところA4幅以外を使う予定がないので調べようがない。

もっとも、そんなミリ単位なロール紙が売られているのは見たことがないし、なかんずくマットのロール紙って、600mm幅以上は売るほどある一方で(売ってます)、PX-5600で使えそうなのは、ほとんど今使っているA4スーパーファインぐらいしかなさそうだ。

というわけで、とりあえずA4長尺については、おいおい秘密を解明していきたい。

2011/02/21 01:16 | カテゴリー:ただの日記 | コメント(0)

その翌朝

新しい判は昨晩のうちに難なくできた。後は早起き早出ができるかどうかだが、こういうことがかかると、不思議とできるものである。

しかし、いざ作業しようとしたら、なんと判が1枚見当たらない。

たしかアジトを出る直前に、ぎゅうぎゅう詰めになるのを嫌って別の鞄に移し替えたのだが、私の想像力でいえば、移し替え中によそ見をした隙に、部屋の中にたまたま突風が吹いて、重ねた判のうちたまたま1枚目だけ私の視界外に飛んでった、ぐらいしか思いつかない。ショックと言うよりキツネにつつまれている。いや包まれたらいかん。

とりあえず取りに帰る時間はあるが、始業前に作業できる時間がなくなるので意味がない。というわけで、早朝緊急工事で始業までに片付けましょう作戦はあえなく失敗に終わる。未処理の2着については、次の次に使う機会で改めて考えることにする。

まあ、これをきっかけにギリギリまで寝る癖が改善できれば、あながち無駄骨ということもないが…? 今朝早起きできたのは、単に曇り空で暖かかっただけだから、かも!?

2011/02/19 02:09 | カテゴリー:ただの日記 | コメント(0)

大苦戦! 初代Tシャツくん v. ベンチコート

昔、何も考えずにスーパーファイン紙にインクジェットでプリントしたやつを原稿として露光させ、シルクスクリーンが紙を切り取った形で丸ごと剥がれたという経験をして以来、Tシャツくんの原稿には『モノクロ専用OHPフィルム(エーワン27054)』にレーザプリントしたやつを使っている。油断していると忘れてしまっているが、Tシャツくんにとっての白黒は、見た目の色ではなく光(紫外線?)が通るかどうかで決まるのだ。で、初代Tシャツくんから見たら、インクジェット用のスーパーファイン紙程度に分厚い紙は全黒に見えるということ。

Tシャツくんが家庭用のツールである以上、インクジェットで原稿を作るというニーズは多いはずなので、ある時期から、原稿によって露光量を加減できる『インクジェット紙対応機』が登場したが、私はOHPフィルムを使うという対処法を編み出しているため、初代のままで充分使えている。

とにかくベースが透明だけに、剥がれるべきでない部分は、多少手荒く擦っても問題ない。おそらくピンホール修正液の出番は永久に来ないであろう。対して『黒』は、通常の紙に印刷した黒よりは光を通すものの、それで「ちょっと固化した」といった感じの、消しゴムのカスが出るような独特の剥がれ方をする。むしろ『白』がちょっとやそっとでは剥がれないことも手伝って、スクリーンを剥がす作業の効率は、OHPフィルムを使う方が断然高いと思う。メーカーは自前の用紙をラインナップしている立場上かどうか、この方法を公式にアナウンスしていないが、Tシャツくん愛用者の方はお試しいただきたい。まあそこらの紙に較べたら高価いが、それで作品の質が上がればどうってことのない差ではないか、と思う。

さて本題。

ほぼ1年ぶりにTシャツくんを使うことになったが、今回の対象は『ベンチコート4着』。納期は明日夕方。いや単に前日まで何もしなかっただけ(汗)。

シルクスクリーンである以上、固形面ならプリントできないものはない、つもりだったが、コートだけは斬れないのでござる…じゃなくてコートの柔らかさに大苦戦。

多少の想像力があればわかるであろうが、

  • プリント面が柔らかいと、いくら圧力をかけて均しても、インク自体の圧力でプリント面を押し下げて、結果的に大量のインクが乗る
  • プリント面に凹凸があると、本来インクが乗るべきでない領域までインクが滲んでしまう
  • その状態で再度圧力をかけると、元々大量のインクが乗っていることも手伝って、原型をとどめないほどインクが広がってしまいアウト
  • 同時にスクリーンの裏側にも大量のインクが付着して、それに気付かず次の1着にかかると、その時点でアウト

という全容を把握するのに、はじめの3着中2着で大失敗してインクを洗い流す(完全には落とせない)という手間を要した。

3着目の大失敗(&洗い流し)で、仮にここから失敗なしでいってもインクが足りない(1着あたりインクをバカ食いするため)ことを悟り、3、4着目は作業を放棄することにした。4着目は手をつけていないからいいが、3着目は単に汚しただけ(汗)。それより、1、2着目も2パーツに分けた1パーツ目しかプリントできていないので、こちらはもはや放棄も失敗も許されない。

一応これまでの失敗を活かして、どうにか大失敗だけは避けられて胸をなで下ろす。

まがりなりにもプリントできるコツ(と言うほどでもない)を会得した以上、3着目については、このまま薄汚れたまま使うよりは、何かプリントしているほうがいくらかマシなように思える。シルクスクリーンはまだ在庫しているし、インクも別の色ならまだある。ということで、表裏ともインクまみれで再利用する気の失せたスクリーンは廃棄して、今晩判を作り直し、明日早出して作業するという計画を即興で立てる。

ということで、Tシャツくんでベンチコートのような柔らかい面にプリントするにあたっての注意点を記しておく。

シワはできる限り伸ばす
当然ながら、凹みがあるとインクが暴走する。四方から引っ張ってくれる助手2人(腕4本扱える助手なら1人でも可)がいればベスト。
インクを擦り付けるのには相当の力をかける
可能な限りヘラで圧力をかけて、凹凸は作らないようにすること。滲み出さないように軽めに擦るよりは、思い切ってしっかり擦った方が経験上いい結果になる。
二度づけ厳禁
2回以上擦りつけるのは、非印刷領域へインクを押し広げる結果を招く。逆に1回限りなら、相当力を入れてもそんなに遠くまで広がることはない
大量のインクが乗るけどそんなもの
再度スクリーン越しにヘラを使ってインクをへずり取りたくなるが、今回のケースでは力を入れるほど大量にインクが乗るのでしかたない。むしろ↑のとおり不本意な結果になるおそれが強い。へずりたいならスクリーンを使わず、小ヘラで直接へずること。
多少滲むけどそんなもの
プリント面の特性上致し方ない。とにかく動揺しないようにする。
インクは惜しまない
想像以上に大量のインクを消費する。後でへずって回収するのはいいが、プリントの段階では、とにかく1回で確実に予定の全領域にインクを行き渡らせるのが重要。万が一インクを乗せきれなかった場合は、手作業で補修するしかない。↑で述べたとおり、スクリーン越しにヘラを2回以上使うのは厳禁。
連続プリントは、できれば2着まで
おそらく3着目ぐらいには、スクリーンの非印刷面の裏側に、相当量のインクがついているであろう。拭き取るか洗い流すかして仕切り直す。もちろん、スクリーン裏側についたインクは、許容範囲かどうか都度チェックすること。

まあ、将来太陽精機さんが、これらの課題を画期的な方法で克服したその名も『ベンチコートくん』を作ってくれるまでは、個人の工夫で乗り切るしかない!? いやメーカーとは無関係な妄想なので混乱しないようにしてくださいね、って書いちゃうと、もし本当に頑張って開発してたら失礼だよねえ。

2011/02/18 00:42 | カテゴリー:ただの日記 | コメント(0)

雪降り

昨日は雪山日和だったが、さすがに3連休で家のこと全くやらんのはマズいので、涙を呑んでアジトに立てこもる。まあ1日目で丸々寝たので、これは仕方ない。休めたおかげでマスクなしで過ごせるようになったし、室内でうどんが打てる程度には片付いた。

さてその翌日、雨の予報が外れて昼間っから雪降り。冬型でない時に雪が降る場合、伏見といえども積もるパターンである。これは明日朝は歩きかなと覚悟していたら、15時あたりから積もりはじめて帰りすら危うくなる。

不思議なことに、日が暮れてから雪が融けて、仕事上がる頃には雨具なしで帰れるぐらいになった。おまけに明日の最低気温は氷点下にならないみたいなので、どうやら明日もバイクで通勤できそうだ。

それにしても、素人写真屋としては、休日に一番遠い曜日に降ってくれるのが残念。もっとも今度の週末は塞がっているけど。

2011/02/15 00:02 | カテゴリー:ただの日記 | コメント(0)

証明書更新

POP3sとIMAPsとFTP o. TLSの証明書が期限切れにつき更新。

更新自体は昨年まとめたとおりで、10分かからずに完了するが、有効日数が366日ということで、切れたのに気づいて更新すると、1年で1日ずつずれていく。

よく考えたら昨年も今年もたまたまオフの日だったので早めに気づいたが、来年もそうとは限らない。当然ながら、こういうのは前年と同日、すなわち期限が切れる1日前に更新するべきであろう。

となると、毎年この時期だと今回と同じように忘れているので、やっぱり正月近辺に更新するべきかもしれない。

2011/02/13 23:41 | カテゴリー:Fedora, 計算機とか | コメント(0)

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