ごまめの遠足。

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最近のひみつ基地

白猪ノ有料駐車場

ここから滝まで山道1km

ここから滝まで山道1km

桜三里の西口から国道494に分かれて山中に入りかけたところに、白猪ノ滝という、氷瀑で有名な滝がある。

比較的アクセスしやすい場所にある氷瀑ということで、けっこう人気の場所になっているらしく、国道沿いにはトイレつきの無料駐車場も整備されている。

山道を約2km歩けば目的地…なのだが、あえて『無料』と書いているのが気になったので「どこかに『有料駐車場』があるのか!?」とツッこんだら、山道を進んでいったところに本当に300円の有料駐車場があるんだって。離合困難な山道に殺到されると困るのであからさまに案内しないという、愛媛県人のゆかしい心遣いに感じ入る(そうか?)

それはともかく、ここからなら滝まで1kmほど。脚に自信ない団体を連れてくるならここまでクルマで来た方がいいかもしれない。

ただし、駐車料金はセルフで穴に放り込む方式(監視カメラ作動中)につき、おつりは期待できないので注意。

この日の記事はこちら。


Uターン

出身校有志の同窓会も終わって、今回の田舎でやることはすべて終わり。

去り際に、阿讃山脈の樹氷を見に行くという緊急ミッションを立ち上げたものの、R438で徳島県に入ったところで、通常の乗用車では登山道に進入不可能を悟る。今日みたいなコンディションでは、軽アイゼンあたりを持ち出して歩いて登るべきだが、本日Uターンする身ではもとよりどうしようもない。ここから産直巡りに予定変更。東みよし町でイチゴの即売をやっているのに驚く。まあハウスならいつでもできるか。

あとは『川の駅しののめ』を『川之江なんちゃら』と聞き間違えて、ものすごい勢いで気づかずに通り過ぎようとして止められたのはいいとして、走り慣れた道をいつものメンバーで走るとつい気が抜けて、再三同乗者をヒヤリとさせたことを反省。

アジトに戻って年賀状のチェックやらいろいろ片付けると、やっぱり余裕で25時を越える。せっかく田舎で朝型サイクルに矯正できたのに。

2011/01/05 01:24 | カテゴリー:ただの日記 | コメント(0)

宮島初詣

獅子岩と瀬戸内

弥山登山路から獅子岩

日本海側は大変なことになっているが、瀬戸内は比較的大丈夫と踏んで宮島口までのドライブに出かける。

現地の混雑を警戒して、宮島SAで昼食。廿日市市街よりだいぶ手前なのに宮島SAを名乗っていいのか!? と思ったら、天気がよかったのも手伝って厳島全体が見えた。これを見て、厳島神社よりも弥山に登ることに決定。

下り線の展望台に、ミニ大鳥居を発見。どうやらここから拝めば、高速代を余分に払わずに宮島を参拝したことになる、のかもしれない。

厳島
宮島SA(下)より厳島全景
宮島SA(下)展望台
宮島遙拝
宮島SA展望台
ニセ大鳥居!?

新幹線沿いの裏道から、競艇場前の駐車場に回り込む。桟橋近辺の混雑は思ったほどではなかった。フル稼働の渡船に乗って、宮島に上陸。

JR連絡船
大鳥居前を通過するJR連絡船
弥山
桟橋より弥山
厳島神社参道
人出は思ったより多くない

時間は干潮を少し過ぎたあたり。人は多いものの、一般人が歩くペースで進めていたが、人が何十人か干潟に下りている入り江の入り口を曲がったところで大行列に出くわす。厳島神社社殿の入場制限とのこと。

大鳥居
大鳥居が見えてきた
大鳥居
干潮すこし過ぎ
社殿に向かう行列
社殿は入場制限中


千畳閣から厳島神社社殿
千畳閣から厳島神社社殿
千畳閣の屋根
千畳閣の屋根
五重塔
神社なのに五重塔

今回は社殿はパスして、豊国神社経由で紅葉谷へ。脚力に幅のあるグループにつき、ロープウェイで獅子岩まで登る。ロープウェイのくせに移動中の案内も何もないとの指摘があったが、循環式で定員8名のゴンドラにそんな物は期待できない、と思ったら、足下にコイン式の音声案内を発見。機能するのかどうかは不明。

宮島ロープウェー
今回はロープウェイ登山
音声案内
音声案内は有料
榧谷駅
榧谷駅から獅子岩駅

弥山
獅子岩から弥山
弥山展望台
弥山展望台アップ
大奈佐美島と小黒神島
大奈佐美島と小黒神島

江田島
獅子岩から江田島
榧谷駅
榧谷駅・廿日市市街
広島市街
獅子岩から広島市街

この時点で15時。獅子岩までラクはしたが、弥山山頂まではさらに往復1時間必要。計算外なことに、駐車場に門限(18時)があったので、万が一なにかアクシデントでもあれば危ない時間帯である。

ここは安全のため、獅子岩で満足するメンバーを残して、有志のみで山頂に向かう。あとで気づいたが、クルマのキーは私が持ったままだったので何にもならない。

志願しただけあって、標準タイムよりもかなり速く、弥山本堂を参拝してから山頂に到着。ちょうど雪がちらつく中、周囲の景色をひととおり楽しんで下山。

弥山山頂
山頂の看板
くぐり岩
小雪がちらつく
獅子岩駅
弥山山頂から獅子岩駅

江田島
弥山山頂から江田島
厳島神社遠景
弥山山頂から桟橋と大鳥居
干満岩の案内
ニセ干満岩!?

帰りの弥山本堂は、大日堂を経由するルートを取ったが、その途中で弥山七不思議のひとつ、干満岩に出会う。なんでも海抜500mでありながら、岩の中の水が海の干満に合わせて上下するらしい。しかも塩分を含んでいるらしい、とのことだが、私が見つけたそれは氷結していてそれどころではないという状態だった。

実は本当の干満岩は、案内がかかっている岩そのものであり、くだんの水とはその横穴に溜まっている水である。塩分含んどるにしては見事に凍っとるやん、とツッこんだ私は、見事にダマされていたのであった。ダマされる人間は他にも多数いるらしく、案内板に矢印が補足されている、ことを帰宅後写真をチェックしているときに気づいた(笑)。

まあ、まじめにコメントすると、塩分含んでいるという問題を別にすれば、特に海とつながっているわけではなく、独立に月の引力に引っ張られているせい、ではないのかな。団体行動で、しかも門限を気にしながらだったので、それほど道草が食えなかったのがちょっと残念。

急ぎ気味に進んだおかげで、往復45分で獅子岩駅に戻る、渡船のタイミングの良さにも助けられて、商店街でひととおりお土産買って17:15にクルマで競艇場前を出発。

2011/01/01 23:12 | カテゴリー:おさんぽ, 写真 | コメント(0)

明けましておめでとうございます

というわけで、昨年は何というか、自分の得意なスタイルとは違っている手順でも、能力でカバーできると思っていたのが、ついに限界と悟った。

…と結果から見ればそういうことになっているが、実際のところは、目の前の仕事を追いかけているうちに、自分の得意なスタイル、というかどういうときに最大の力が出せるのかを忘れてしまっていた。

今回の壁で、そのことに気づけた(思い出せた)ことはラッキーだと思う。自分向けのスタイルが、よく考えたら目標に合致しているのはさらにラッキーだと思う。そういった意味で、まだ見捨てられてはいないような気はする。

どうせ問題児で何しても評価されないなら、自分の一番やりやすいようにやらせてもらってもよかろう。

ちなみにどういう時に力が出せるかというのはひみつだ。

2011/01/01 00:30 | カテゴリー:ただの日記 | コメント(0)

あちこち大掃除

といっても、私が登場する頃にはたいてい片付いていて、残っているのは力仕事とか、アンテナが曲がったとか、コンロの火がつかんとかいうのぐらいしか出番がないが、しかしガスコンロってどうしてみんな自力で点火する圧電タイプを選ばないのか!? そんなめちゃくちゃ力がいるわけでもないのに。

マイクロスイッチで点火するタイプは、電池が切れたたけでどうしようもなくなる。いや電池なら比較的簡単に交換できるが、マイクロスイッチがへたって通電しないとなったら、パネルから開けて手当てするしかない。

で、パネル開けてみたら、パネルの内側の汚れ具合が家人の許容限度を超えていたようで、大掃除の延長戦が始まる。やはりパネルを開けんといかんコンロはダメだ(!?)

でもこの手の生活家電って1世代で別物になっているもんなので、今のやつだとマイクロスイッチとは別の手段で点火できているようになっているのかもしれない。ただ自信を持って言えるが、最新鋭がどれだけ進歩しても、ガスコンロが生き残る限り、圧電タイプも生き残ると思う。シンプルイズざベスト。

今年はなかなか思いどおりにいかずに成果が出せんかったが、そのおかげでいろいろ考える機会を得て気づいたり、過去どんな時に最大の力が出せたのかを思い出したりできた。

大昔に大失敗して以来、後輩を指導したり世話を焼いたりする機会があるたび、自分自身の面倒さえ満足に見られん人間が、他人の面倒を見られるのか? で悩んでいたけど、自分だろうと他人だろうと、完璧に面倒見ようなんて心の片隅でも考えること自体が傲慢だということに最近気づいた。というか、ヘタに自分ならできるはずと思っていたぶん、余計に回り道をするハメになったのかもしれない。

来年以降にうまく活かして、今年1年が無駄でなかった、と言えるようになりたいものである。

2010/12/31 16:07 | カテゴリー:ただの日記 | コメント(0)

財田の名水

帰省早々に探検隊に編入される。今回のお題は『財田町(三豊市)に名水が出た』というのが何箇月かかけて聞こえてきたということで、その現場を押さえること。探索開始時点でわかっている情報は

  • 町役場(正:市役所支所)の近く
  • カメラの幟が立っているところでお金払って分けてもらう

だけ。

しかし私がコクピットをチェックしたときには、すでにカーナビの目的地がセットされていたので、だいたいの場所はわかっていると思ってそれ以上の下調べをせずに出撃したら、適当にセットしたとおっしゃる。

…で、結局ギブアップして、役場(だから正:市役所支所)近辺の現地人に聞き込んで、にもかかわらず1回間違った道に迷い込んだあげくに漸く発見。

財田の名水

意表を衝かれた形状

これまでの名水ポイントのイメージとは一線を画すそれは、県道から小型車がどうにか通れる程度の道を50mほど入り込んだ民家の庭先に、ブロックと鍵つきの扉で厳重にガードされていた。名前すら不明だったが、その名も『財田の名水』そのままやん。鍵はかかっているが管理者は近くにいない。かわりに扉に連絡先とおぼしき電話番号が書かれてある。連絡したら、県道まで下りてこいだって。

県道まで戻ったら、県道の向かい側に、確かに写真の幟の立った家屋を発見。どうやら訪れる順番を間違えていたらしい。ゴタゴタしていて冒頭のヒントのことをきれいに忘れていた。

香川県道5号

管理棟は県道の反対側

管理人から鍵を預かって、漸く名水をゲット。個人的には、水だけのために出かけるほど普段の水に不満があるわけではないが、目的を達成したことに満足して撤収する。あ、代金は払わんといかん。

で、帰って『財田の名水』を調べたところ、まったく検索できない。所在を訊ねた人地元人2人が2人とも、説明の要領はともかくとしてご存知だったので、あくまで地域レベルの名所という風情だが、まさかマスメディアで流すの禁止ではないやろな!?

2010/12/29 23:48 | カテゴリー:おさんぽ, 写真 | コメント(0)

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