八栗寺
新年明けましておめでとうございます。
四国八十八箇所八栗寺参拝のついでに五剣山に登ろうと思ったら、八栗寺境内からの登山ルートは落石のため通行止めだって(反対側からの登山は可能らしい)。
特設の奥の院遙拝所で五剣山に登ったことにして帰る。
というわけで、弘法大師さんがもし今修行していたら、四国霊場は八十五番で終わっていた、かもしれない!?
個人的なお気に入りの場所・ツボにはまった場所を紹介
桜三里の西口から国道494に分かれて山中に入りかけたところに、白猪ノ滝という、氷瀑で有名な滝がある。
比較的アクセスしやすい場所にある氷瀑ということで、けっこう人気の場所になっているらしく、国道沿いにはトイレつきの無料駐車場も整備されている。
山道を約2km歩けば目的地…なのだが、あえて『無料』と書いているのが気になったので「どこかに『有料駐車場』があるのか!?」とツッこんだら、山道を進んでいったところに本当に300円の有料駐車場があるんだって。離合困難な山道に殺到されると困るのであからさまに案内しないという、愛媛県人のゆかしい心遣いに感じ入る(そうか?)
それはともかく、ここからなら滝まで1kmほど。脚に自信ない団体を連れてくるならここまでクルマで来た方がいいかもしれない。
ただし、駐車料金はセルフで穴に放り込む方式(監視カメラ作動中)につき、おつりは期待できないので注意。
新年明けましておめでとうございます。
四国八十八箇所八栗寺参拝のついでに五剣山に登ろうと思ったら、八栗寺境内からの登山ルートは落石のため通行止めだって(反対側からの登山は可能らしい)。
特設の奥の院遙拝所で五剣山に登ったことにして帰る。
というわけで、弘法大師さんがもし今修行していたら、四国霊場は八十五番で終わっていた、かもしれない!?
サーバのホームディレクトリのバックアップは、毎日lvcreateでスナップショットを作ってdumpしている。
このスナップショットが、Fedora16になってから、週に1~2回のペースでnot deactivatingを出してlvremoveに失敗するようになった。カーネルが変わったせいなのか、外付けになったせいなのかは不明。
最も疑わしいのは、RAID1に作った論理ボリュームを、今回は物理的には同じRAID1にdumpしているので、lvremoveする時にはおそらく忙しく書き込んでいる最中であろうということ。管理者向けメールで気づきさえすれば、手動でならlvremoveできるので、とりあえず時間を置けば成功するらしい。
というわけで、lvremoveの前にsyncしてみた。が、ダメなときはやっぱりダメ。考えたら、umountとかlvremoveとかって内部でsyncに相当する処理は実行しているはずだもんね。
結局、lvremoveを10回ループで囲んで、リザルトコードが0以外ならsleep(とりあえず3秒)置いてから再実行するようにしてみる。といっても、lvremoveのリザルトコードが、正常時だけ0を返してくれるものかどうかは未確認。こればっかりは、実際にlvremoveに失敗するのを待つしかない。
メインPCのボタン電池のこと。
電池がへたると、ハードウェアクロックが遅れたり初期値に戻ったりするらしいが、OSが落ちている状態でもACC電源(って言うのかパソコンでも?)が入っていたら関係ないと思っていたら、どうやら関係ある可能性が出てきた。
以下詳細。
メインPCの時計が7~8時間のスリープで60秒程度遅れるようになってきた。Windowsの「インターネット時刻設定」の成功確率がかなり低いのも手伝って、留守録に支障するほどになっている。
成功するまで手動で同期すると、一応ほぼ正確な時刻になるので、サーバの時刻が狂っている可能性は低い。どちらかというと、ネットワークを切って(NTPdと同期できないようにして)スリープから復帰した時の方が遅れている。
さて、Windowsが起動するときには、最初にハードウェアクロックから時刻をもらってくる。でもって、シャットダウンの時に(NTPと同期したおそらく正確な)時刻をハードウェアクロックに書き戻す。これはスリープと復帰の際でも同じであろう。
運転中のシステムクロックの正確さについては未確認だが、とりあえずはハードウェアクロックが狂っているのが主因との仮説を立てて臨む、といっても、素人としてはボタン電池の交換以外にできることはない(^^;
というわけで、仮にシロでもいつかは役に立つだろうとの思いで、新品(たぶん)のCR2032をコンビニにて購入。マザーからボタン電池を取り出して、まずはバッテリチェッカにかけると…一応グリーンゾーンに振れる、が、暫時みるみる落ちていく(笑)。かたや新品の電池はというと、思い切り振り切る。これは比較にならん。
ハードウェアクロックの遅れとの関係はまだ確認できないが、少なくとも電池がへたっているのは間違いないので、買ってきた電池でそのまま交換。これでハードウェアクロックが狂わなくなったら、通電中でもハードウェアクロックは電池の電力のみで動いていると認めざるをえない。もしかしてBIOS設定もかな? もっとも、これはこのマザー固有の性質である可能性はある。常時ボタン電池から電源を供給していたのなら、3年程度でへたるのは納得できる。
もしかして、起動時に初期画面がまともに出なかったのも、電池のせいだったりして!? とにかく、今は動かして確かめるしかない。
前回の第二次古紙処分作戦以来のお気に入りであるハイゼットワゴンを10時間借りて、第三次古紙処分作戦決行。ちなみに非商用車の方は一番でかいワンボックスを除いて売り切れだったのは、時節柄さすがである。
今回は3ヶ月かけて(ずっとではない)電子化した文庫本メインと…試験的にハードバックを1束ぶん解体して、いつもの南京都グリーンセンターに持ち込む。
果たしてハードバックの表紙は捨てられるのか? 現場で確認したら、あっさりOKが出た。といっても、中身だけまとめた方が、再生紙のグレードは上がるはずなんだけど。でもって、持ち込んだハードバックは、解体したやつを見た目それっぽく復元しただけであって、実は断裁した中身だけまとめることは極めてたやすい。
でもこの工場って、カテゴリが段ボールと新聞紙と雑誌しかないから、結局雑紙(雑紙?)扱いで処分するしかないけどね。
そして空いたスペースに、ひみつ基地からガラクタの山を引き取って展開。軽ワゴンのカーゴルームに段ボール2段で全体の半分。所要時間は古紙の処分も含めてまだ2時間ちょいということで、がんばれば今日中に全部引き取るのも不可能ではなかったが、分類するのは全部どころか半分も今日中ではムリなので、まあ慌てず半分ずつ片付けていくことにしよう。
余った時間で買い物に繰り出す…つもりだったが、今日が高校駅伝だということを失念していた。おそるおそる西大路を北上していったら、ちょうど女子が西大路を帰ってくるタイミングで、五条から千本北大路までの逆向きが全部青信号というものすごい、というか逆にコワい体験をした。よく考えたら、流れていたのは西大路北行だけで、西から西大路に入ろうとするクルマは、駅伝が通りすぎるまで動けなかったんじゃ…(^^; そういう私も、暫時中心方向に曲がれずに、結局千本北大路まで市街外周部を流された。ちょっと流れすぎ(笑)。
さて、今回の第一目標は『冨田屋』で扱っている絹無地のショールである。このお店、元は呉服商だったのが、今は観光(町家見学)がメインになっている。ただ西陣だの縮緬だのの展示即売も一応扱っている。着物一式は論外として、ショールについては、前回見学時に手頃なプレゼントと目星をつけていた。クリスマスプレゼント? いやいやクリスマスプレゼントが必要な人間は、クリスマス当日に軽ワゴン借りてガラクタ運んだりはしない(笑)。
ここで気がかりだったのが「いきなりやって来て、ショールだけ売ってくれるか?」「最悪見学する必要があるとしても、飛び込みで見学できるか?」であったが、結論を言えば「飛び込みで見学OK」だった。交渉次第では見学無しでショールだけ買って帰れたかもしれないが、まあ昼間の見学は初めてだったし、男子駅伝が北の方に行ってしまうまで時間を潰す必要があったので、おとなしく基本料金の1050円支払って上がり込む。もっとも、飛び込みでも一人で見学にやってくる例はあまりないに違いない。あと、着付けとかお茶席とか、オプション込みの場合は、さすがに要予約だと思う。
クリスマスと駅伝で、失礼ながら開店休業かと思っていたが、午前中に団体さんが来ていたらしい。しかし私が到着した時点では内部は無人&節電モードで、もし営業時間と「お気軽にお入りください」を書いた張り紙がなかったら「完全予約制」ということにして撤収していたに違いない(^^;
何はともあれ無事購入成功。私が記憶していたよりも半分ほど安かったので、いっそのこと2枚買っておく事も考えたが、聞いた話、ひな祭りとかのイベント発生時に見学するともっと楽しいとのことで、必要ならばまたやってくると約して、今回は1枚のみとする。
蛇足だが、冨田屋について上記ややこしいことを心配したため、あわよくば似たような性格の品はないものかと、実は先に近所の『西陣織会館』に入ってみたところ…、ここって完全に外国人向けのお土産屋になってしまっているような気がする(汗)。実際入館者の大半は外国人、それもシルクロードのはじまりだったはずの国の人。着物や反物はともかく、手頃な値段の小物類は、西陣ということを差し引いても、妙に人目を引く派手な色合いの物が多かったように思えたのは気のせいか。
なんにせよ、今回の私のニーズは典型的な西陣にはなかったので、申しわけないがさっさと退散した次第。
サーバダウンや人間のダウンで予定よりだいぶ時間はかかったが、引っ越し以来ヒモすらほどいていなかった書籍雑紙の電子化大作戦! はハードバックを除いて完了。よくもまあ、個人で電子化できる時代が来るまで処分せずに粘っていたものである。
あとは不規則に散らばっている残敵をつかまえていく。こちらは相当に効率が悪そうなので、当面は都度1箇所にまとめつつ、作業の主力を書籍以外の処分にシフトする予定。