ごまめの遠足。

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白猪ノ有料駐車場

ここから滝まで山道1km

ここから滝まで山道1km

桜三里の西口から国道494に分かれて山中に入りかけたところに、白猪ノ滝という、氷瀑で有名な滝がある。

比較的アクセスしやすい場所にある氷瀑ということで、けっこう人気の場所になっているらしく、国道沿いにはトイレつきの無料駐車場も整備されている。

山道を約2km歩けば目的地…なのだが、あえて『無料』と書いているのが気になったので「どこかに『有料駐車場』があるのか!?」とツッこんだら、山道を進んでいったところに本当に300円の有料駐車場があるんだって。離合困難な山道に殺到されると困るのであからさまに案内しないという、愛媛県人のゆかしい心遣いに感じ入る(そうか?)

それはともかく、ここからなら滝まで1kmほど。脚に自信ない団体を連れてくるならここまでクルマで来た方がいいかもしれない。

ただし、駐車料金はセルフで穴に放り込む方式(監視カメラ作動中)につき、おつりは期待できないので注意。

この日の記事はこちら。


clamdのログ

Fedora10のclamdのログがローテートしない件について。

いや古いclamd.logは日付がついて、新しくclamd.logができることはできるが、その後も日付がついた方が伸びていってclamd.logはサイズゼロのままという現象。手動でclamdをrestartしないと直らない。これでは何のためのcron.dailyなのかわからない。

logrotate -dvをかけてみたところ「1048576バイトより小さいからローテートする必要がない」とか「sharedscripts以下のスクリプトは実行する必要がない」みたいなメッセージが出て、コレや!? と。そのわりにファイル名だけ変えてきているのが妙に中途半端な処理(仕様!?)である。

結局、問題はそれだけにとどまらず、最終的に下記のような内容になった。


/var/log/clamd.log {
    size=0
    missingok
    notifempty
    create 644 clamav clamav
    dateext
    weekly
    rotate 4
    postrotate
    /etc/rc.d/init.d/clamd restart > /dev/null || :
    endscript
}

size=0を書かないとローテートしない。postrotate以下も実行されない。

dateextを書かないと.1~.4の通番になる。

weeklyを書かないと毎日回る。

rotate 4を書かないと、ローテートしない(1世代扱い)。

postrotateでclamdの再起動をしないと、改名したログファイルの方を掴みっぱなし。これはclamdの方にも原因がありそう?

状況的に、どういうわけかclamdのログだけ/etc/logrotate.confの設定が読まれていないとしか思えない。うちのFedora8では、特に何も考えなくても回っているけどねえ。

追記

日曜日にcron.weeklyが動いたけど、結局ダメでした(汗)。ふりだしにもどる。

2010/06/29 23:48 | カテゴリー:Fedora, 計算機とか | コメント(0)

ポット洗浄中

コーヒーメーカーのドリップ側ではなく水タンクがぐらぐら煮立つようになってようやく異常を認識。

そういえばドリップの出が悪くなったなあ、と今頃気づく。明らかに配管のどこかが詰まっていそうだ。

実はうちには酢がないので、クエン酸を買いにホームセンターに寄ったところ、それ用の商品って『ポット洗浄中』だけだった。スルファミン酸ってなに?? わざわざクエン酸以外を使っているからには、クエン酸より高性能に違いない!?

というわけで、浄水フィルタをいったん取り除いたあと、40℃ぐらいに調整した水を満タンにして1錠入れて、発泡が終わってからスイッチ投入。ポットに出てきたのを冷ましたあと水タンクに戻す、を3回ほど繰り返してすすぐ。

結果、ドリップの勢いが戻ったし、水タンクも汗をかかなくなった。幸いにも薬品で取り除ける性質のゴミだったようだ。しかしこの手の掃除って、浄水フィルタの交換と同じ頻度ぐらいにやっておくべきかもしれない。実は8年ほどメンテせずに使っていたりして。

2010/06/28 22:52 | カテゴリー:ただの日記 | コメント(0)

生駒山下調べ

6月27日(日) 天気曇一時雨 単独行

愛猫会のイベントは前日段階で早々に延期決定。この時期の決行判断は難しい。本当の正解は「当日朝になるまでわからない」である。

いったん上がりさえすれば、今晩遅くまでは降らないだろうと踏んで、急遽飛び入り企画を実行。

電車の中で、矢田寺から法隆寺とか、柳生街道から加茂とか考えてみたが、電車から生駒山がわりとはっきり見えたので、登る(&下見する)値打ちはあると再度急遽判断、とはいえ当初のルートは、やっぱりみんなで登るときに取っておきたいので、微妙にひねくれたルートを選ぶ。

第1区: 西ノ京~榁木峠

さて、本来予定のルートは尼ヶ辻からR308だが、京都からの直通の急行が西ノ京に停まってくれるので、六条山から榁木峠の南に出ることにした。

薬師寺五重塔を見ながら出発。しばらくは郊外然とした住宅地が続くが、道の走り方がなかなか適当なところに、道自体については歴史の深さを感じさせる。

六条山を越えると、景色は一気に田植え直後の田んぼメインに変わる。

薬師寺裏
薬師寺西から出発
六条山道
しばらくは住宅地
富雄川手前
どこの田んぼも苗植えたて(当たり前)

富雄川を渡ってからの道は、いよいよ左右の田んぼより古いことを主張するがごとく勝手気ままに曲がる。道幅も最低限軽トラがやっと通れる程度。これが本当に国道とは信じられん(今回は最初から違います!!)。

Coloradoで、矢田自然公園にとりつく最短ルートを割り出しながら歩くが、このあたり、田植えが終わって一段落したのか、近くで動いているものと言えばカラスぐらいである。

矢田自然公園に向かうコースは、ここで一旦南に回るが(まっすぐ行くと神社でドンツキなため)、さてその道が雨上がりのせいか沢になっている。

富雄川
県道は川を挟んで別方向
富雄川西
田んぼより先にできたような道
カラス
このへんはカラスの天下

神社からの川
川を渡って右折
用水路を挟んで
右に行くと榁木峠手前でR308に合流
神社手前分岐
左に回るが雨水が路面を洗って…。

一応舗装路なのでスリップさえ気をつければ問題ないが、プチ峠で右に曲がる道は、本日誰も通ってませんみたいな藪(汗)で、不覚にも足が停まる。道はともかくとして、水気が増えたということで遠征してくるマムシさんと遭遇してしまう可能性を考えないといけない。おまけに曇り空で足下が暗いため、コイツらが路上で寝っ転がっていても踏んづけるまで気づかないかもしれない。今日は舗装路メインと思ってストック持ってこなかったのをちょっと後悔。手頃な得物を拾って、音を立てつつ進む。

200mほど藪を歩いたところで、田んぼ越しに郡山市街を望めるところに出るが、どうも道かどうか怪しい民家と田んぼの境界を歩く。地図に載っているからたぶん道なのだろう!?

舗装道に復帰したところ、やってきた道には進入禁止の記号がついていた(汗)。ダート用の靴でない場合は、先述のプチ峠を直進すれば、少々回り道にはなるがここで合流可能のはずだ。

プチ峠
縦走路?と交差。ここを右に。
矢田
藪を抜けると郡山方面が開ける
矢田道合流
こっちは進入禁止だって

舗装路とはいえ、ここからの登りは滑り止めつきのコンクリートに変化。遊歩道的な標識で注意喚起されるまでもなく、クルマには厳しい坂道だ。ロードバイクにとってはさらに厳しい。この滑り止めって、ここに限らずロードバイクのタイヤの幅とほぼ一緒なもんだから、特にスピードを落とした時にハマってコントロールを失うことがあるから。こりゃ実走する時は要注意だ。

『御大典記念植林地』の石碑を通り過ぎたところで、坂道も一段落。ところで御大典で植林って? 帰って調べたけど、矢田自然公園が公園指定されたのは昭和40年代。石碑はどう見ても昭和か大正ものなので、公園指定される前に植林されたことになるが、このへんの経緯については、調べているけどまだよくわからない。

舗装がアスファルトに戻ったところで公園の標識が現れる。せっかくなので峠池を見ながら通るルートに入る、所々テーブルが置かれている桜の林で、おそらく桜の季節にはそれなりの名所になると思われるが、それ以外は、通るの難しい場所かもしれない!?。

公園のど真ん中で四つ辻に出る。ここから東明寺経由で矢田寺に行けるらしい。というかこの道が矢田寺への昔から参詣道のようだ。ここは峠池の中央を突っ切る道を進む。

遊歩道標識
お世話になった木の棒を記念撮影
御大典記念植樹
御大典記念植樹の石碑
自然公園裏口
自然公園裏口。とりあえず入る。

桜の林
花見の季節は賑わうかもしれんけど…
桜の林
今はかなり通行困難(汗)
矢田参詣道との四辻
矢田参詣道との四辻。ここから峠池横断へ

センター脇に矢田寺の参道を示す道標がある。矢田寺と…むろのき、か?

そのまましばらく進むと、いよいよR308と合流。さすがに舗装はされているが、榁木の道標も残されていて、噂どおりのいい雰囲気である。時折軽四やモーターバイクが行き交う中、しばらく歩く。

池横断路
池横断って、水面の高さの違う別の池か
矢田寺道標
右むろのきは判るが、←六町で何を示すのかは不明
R308合流
R308に合流

R308奈良方面
こちらの街道にも道標あり
道標
道標まで寄って撮影。南矢田と、右むろのき?
R308
榁木峠に緩やかに登る

田んぼと森だったのが、不思議なことに、峠に近づくにつれて建物が目立ち始める。

榁木峠に到着すると、ここに限らず、持ち込んだ地図よりもはるかに詳しい地図があって、どれを通ろうか迷わせてくれる。今回は、いったん国道から離れてスポーツセンターとやらに降りるルートを選んだ。

榁木峠
峠に近づき傾斜が急になるほど人家が増える
賢聖寺
榁ノ木大師入口
榁木峠
榁木峠

続きはこちら。

2010/06/27 23:27 | カテゴリー:おさんぽ, ハイキング, 写真 | コメント(0)

生駒山延期

前線は日本海の彼方に押し上げられたにもかかわらず、かなりの奥行きの雨雲が居座っている。明日朝には上がりそうな気もするが、天気図的には現在とほぼ一緒なので、現在とほぼ一緒な天気とも考えられる。

非常に難しいのでズルズル引っ張っていたら、メンバーからリタイヤの連絡が相次いで、ついに延期せざるを得ないとなった。

となると、せっかく予定空けてくれていたのだから、山以外の雨でも大丈夫な場所に切り替えようとも思ったが、どうも大嵐の予感がする(そしてゲリラ豪雨は、たいてい都会を選んで降ってくる)。ので、ここは賢明にすべてキャンセルとした。

2010/06/26 20:13 | カテゴリー:おさんぽ, ハイキング | コメント(0)

Visio2007 v. Acrobat9Pro

そういえばWindows7に変えてからやったことがなかったので気づかなかったが、Visio2007からPDFmakerが動かせない。正確には、メニューバーのAcrobatのいずれのメニューを選択しても反応がない。Windows7だからダメなのか64ビットだからダメなのか、変なセキュリティソフトのせいなのか!?

少なくともアドビサイトでは、Acrobat9はWindows7で問題なしと言っているが、レイヤを保持してくれないならわざわざ高価なProを使う意味がない(印刷でAdobePDFを選択すれば、PDFを作ることはできるけどレイヤは統合される)。

Visioを修復したりAcrobatを修復したり、管理者で実行したり、Visio2010を検討したり(オイ)、で、結局ふと思いついたのが、VSDファイルを右クリックしてPDFを作成するという方法。何やら変な注釈がついてきて取り除く必要はあるが、一応レイヤは保持してくれる。当面はこれでいくか。

2010/06/23 22:15 | カテゴリー:Windows, 計算機とか | コメント(0)

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