ごまめの遠足。

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R’EX初乗車

せっかく平日休みにつき朝一で歯医者に行こうとしたら、こういう時に限って信号待ちの間に目当ての市バスに通り過ぎられる(-_-#

結局アジトに引き返して自転車で出動。腰はとっくに快復しているにもかかわらず、今回はじめから自転車で行こうとしなかったのは、歯医者に行ったその足でA3ノビのクリアファイルを買って帰ろうとしたから。

二世改でA3抱えて走るのは難しいので、結局アジトに戻ってから、改めて出発。

今回、せっかくの平日なので、これまで乗る機会に恵まれなかった『らくなんエクスプレス』に乗ってみる。ちなみに日中は20分おきで、折り返し便は路地に潜んで待っているため、まず時刻どおりにやってくる。が、こういうときに限って京阪バスと市バスが先にやってくる(-_-#

バスは前乗り後ろ降り…だが、直通便ゆえ別に前から降りても問題なさそうだ。そして運賃先払いだが、運賃箱がまたえらいシンプルなことに驚く。本当にお金と回数券の入る箱でしかない。磁気カードもICカードも使わないし、先払いの直通ゆえに自動両替機も要らないのだ。あと混雑する時間帯は、大半が回数券で乗るのだろう。こういうコストカットもありかと考えさせられる。

バスは中古と聞いたが、シートと床と塗装は新しくなっている。そして意外なことに、車内広告が一切ない。たぶん、社会実験ゆえ広告料取って実験打ち切りでもしたら、何言われるかわからないからではないかと思う。

あと、直通ゆえに『次とまりますボタン』は不要だと思うが、将来の路線拡張を睨んでのことなのか、あるいは単に外すのにお金がかかるからなのか、そのままになっている。ボタン押したらピンポン鳴るのかどうか…は、行きも帰りも乗客が2人だけだったので試すのは憚られた。

というわけで京都駅到着…降車場は、まあ八条口の駐輪場(一時利用)よりは改札寄りなので、京都駅を名乗るのはギリギリセーフかな(どんな基準だ)。

これで片道300円。市バスと地下鉄の乗り継ぎなら410円、駅まで歩いて近鉄に乗ったなら200円なので、とりあえず1回乗ったことに満足して、今後はまあ足が動く限りは駅まで歩くことになるだろう。

ところで、A3ノビのクリアフォトファイルとポートフォリオって別物なの!? 高級だったらポートフォリオ? バインダー型で1ポケットずつ分解できたらポートフォリオ? いずれにしても、両者が完全に別々の場所に並べられていたのが気になる。

とにかく、表紙だけで6000円からする『ポートフォリオ』は、少なくとも現状は不要なので、3000円台の40ポケットファイルを購入。しかしやっぱり1枚単位で壁張りすることも考えられるので『ポートフォリオ』用のリフィルも購入。これで後日「バインドするために」ポートフォリオ表紙まで買ったりしたら、もはや何をやっているのかわからない(笑)。あとは四切対応のキャリーボックスも購入。まあ、ファイルごと入るかな。

2011/01/27 00:25 | カテゴリー:ただの日記 | コメント(0)

UltraSmooth Fine Paper

そうかフロントトレイはともかく、リアトレイが2つもあるのは、それぞれ別の厚さを受け持っとるわけだ。日頃オフィス設置のMFPのお世話になっている者としては、通常の給紙トレイと手差しトレイの違いって大量にストックできるか1枚単位でセットするかだと思っていたので、こういう分け方は思いつかなかった。もっとも、オフィスMFPでも特殊メディアは手差しのみ対応だったりするので、あながち脈絡がないとも言えんか。

それでリア手差しは用紙ガイドがA4短辺より寄せられないので、0.3~0.5mm厚はA4以上のみプリントできるといういうこと。まあ台紙貼ってさらに分厚くしてフロントからセットするという抜け道はあるけど。そんなことするぐらいならA4で刷ってから裁断すると思う。

そうそう0.5mmより厚い用紙はフロント手差しだが、取説見たら1.3mm厚限定らしい。つまり1.3mmを探してくるか、台紙に貼って1.3mmにするしかない。先日「ニセディスクトレイをでっち上げる」ようなことを書いたが、厚さが決まっているなら少し難易度は上がりそうだ。

待望の週末、やっとマット系用紙を買いに出かける。

とりあえず違いがわかるまでは純正ということで、修行用にフォトマット顔料専用のA4と、勝負用にUltraSmooth File PaperのA3ノビを京都駅前のカメラ屋で購入。ファインアートってA2とA3ノビの2種類しかないのね。おかげでA3かA3ノビかで悩まずにすんだが、せっかく仕事or甲子園用にA3のファイルとキャリーボックスを持っているのに、A3ノビ用を買い直さんといかんかな。

今回、風景屋、それも夜景やら冬景色やら、涼しそうな方が得意なくせに、ファインアートでも暖色系&人物向きとされるUltraSmoothにしたのは、ポートレートをプレゼントするなんていう、比較的マイナーな可能性を考えたから。

あと枚数がVelvetより5枚多かったのもポイントだったが、そのせいでもなかろうが、A3ノビにしては明らかに箱がでかい。Velvetと同じ箱ではダメだったのか!? 会計の人も袋詰めするのにえらい困って、結局巨大な紙袋が出てきた。私としては、地面や自分自身にこすったり風に吹かれて大暴れするような袋を提げるよりは、裸で抱えた方がはるかに楽なところだったが、買う時に言ったのに聞いてくれないので(その場でマイバッグに入れられるような小物ならともかく裸はマズいのかもしれない)、結局地下鉄の中でリパックした。巨大な袋が3分しか使われなかったのは非常に勿体ない。次に純正買う機会があって、箱のサイズが変わってなかったら考えるかな(笑)。

なんにせよ、これでマット系写真印刷の準備は整った。あとは好きになれるかどうか、というかマットが似合う写真が撮れるかどうかが次のハードル。こればっかりは印刷して勉強の繰り返しやろね。

2011/01/23 23:27 | カテゴリー:計算機とか | コメント(0)

レーベル印刷テンプレート for PX-5600

とりあえずG900用のテンプレートから1mm下、0.3mm左にずらして確定。ここまで実に4日もかかるのがすごい。

ということで、現在マットブラックが入っている。これをフォトブラックに入れ替えた場合、150円だか200円だか分のインクを浪費するらしい。もしかしたら、光沢系かマット系か、どちらかだけでも極めるのに何年もかかるであろうから、今の段階でどちらかに決めとけ、という意味のような気もしてきた。

そしてその場合、レーベル印刷にも使う以上(そして光沢レーベルなんてのが現れない限り)、必然的にマットを選択することになるが、さて写真といえば光沢紙にしか印刷したことがない人なので、現段階ではマット系の写真を印刷するという作業が残念ながらイメージできない。というか、好きな時に好きな方で印刷できないというのは、現状ではストレッサーである。いや一応飲み込んで選んだんだけどね。

ただ、標準ソフトに頼らずレーベルが印刷できて、ドライバでメディアの厚さが任意に設定できることを知っている今なら、たとえば化粧ボール紙に120mmの穴を切るとかで、ニセアートボードなディスクトレイをでっち上げることを思いつくことができる。そんなわけで、レーベル印刷できないを理由として5002を選択肢から外したのは軽率だったかも、と思っているところ。まあそれなら買っていたか? となると、賞味期限内にインクを使い切るぐらいに使い倒せる自信がないと言って逃げそう(笑)。

このうえは、フォトに変える気が起こらなくなるほどマット系が面白くなることを期待したいが…? たとえば1年後に、どういうふうに見解が変わっているのか、楽しみでもあり、不安でもある。不安というのは、やっぱり光沢紙専門になって、POPやらレーベルやらは、別に普及品のA4プリンタを買って使っているという可能性のこと。いや普及品とはいえ、インク100回交換するより高価と考えれば、さすがに思いとどまるかな。

2011/01/21 23:39 | カテゴリー:計算機とか | コメント(0)

レーベル印刷 with Illustrator

検索エンジンではまだまだ主力用語な(?)『CDレーベル印刷』だが、DVDRやらBDRやらと較べたら印刷する機会がめっきり減ったので、個人的にはあまり言いたくない。

正確を期するなら『CD/DVD/BDレーベル』などとするべきだろうが、BDの次とかその次とかが出てきたらさらに煩雑になるのではないかと、鬼が笑いそうな心配をしている。

まあたいていの状況では『レーベル印刷』で問題ないだろうと思っているが、国内で『レーベル』といえば、元々『レコード盤の真ん中に貼られていた紙』を意味していたらしいので、誤解されうる状況ではそれなりの配慮が必要かと思われる。

では『ディスクレーベル』はどうかというと、国内での完成度(笑)は上がるけど、英語圏だとディスクはレコード盤の意味も含むので無意味である。

そして国内では『レーベル』と『ラベル』は別物扱いだが、英語圏だと一緒どころか、labelを不用意に『ラベル』と読んだら通じない。どちらも発音は『レーベル』に近い、というネタは、もしかしたらテストで1点儲かるかもしれないので覚えておくべきであろう。

…とんでもない前フリだが、さてIllustratorでいわゆるレーベル印刷をする方法について、方法と現状の課題をまとめておく。

PM-950Cの時代から、メーカー提供のレーベル印刷アプリ(名前失念)を使わずにきていたのは、当時のバージョンが印刷領域の内径を任意に調整できなかったことにある。このためワイドエリアでは、内側がチクワの断面のようになっていた。今のバージョン(Multi-PhotoQuicker)では改善されているようなので、とりあえず使用を見送る理由はなくなっている。

テンプレート作成方法
  • A4縦のページを新規作成
  • ページ左上に、印字領域外径(たとえば118Φ)と、その中心を貫く十文字を細線で描く
  • いらないディスクにテストプリントしてひたすら位置調整
  • 満足できる位置が確定したら、全オブジェクトを白色にしてレイヤをロック(とにかく中心にスマートガイドできればよい)
  • レイヤを作る(この段階では何もしない)
  • もう1枚レイヤを作って、ページぴったりの白色矩形(枠線無色)を描く
  • ↑で確定した中心で、印字領域外径と内径(たとえば118Φ/22φ)の白色円を描く
  • 3つのオブジェクトを複合パス化(これで印字領域以外がマスクできる)、不用意に移動しないようにロック
  • ページ外に日付でも書いておけば、バージョン管理できる
  • テンプレートとして保存
データ作成方法
  • 必要なら、最上位レイヤのマスクを不可視にする(ただし印刷時には忘れずに戻すこと)
  • 真ん中のレイヤを選択して、納得いくまでレーベルデータ作成
  • 印刷は『定形紙(手差し)』を選択(EPSONプリンタの場合)
  • なぜか位置がずれる場合は、とりあえず『プリント』メニュー『一般』タブの『配置』の調整で対処
  • 恒常的にずれる場合は、テンプレートを修正(日付も更新すること)
テンプレートメンテ方法
  • 別のディスクを使うなどで印字可能領域を変えたい場合は、最上位(マスク)レイヤを複製
  • それまでの印字領域は、また使うかもしれないので、削除せずに不可視にしておく
  • 複製したレイヤをアンロック
  • 複合パス解除
  • 外径/内径あるいは両方を、適当なサイズで作り直し
  • 再度複合パス化→ロック
利点
  • 当然ながら、ベクトルグラフィックが使える(使う機会はあまりないけど)
  • テキストの文字間/行間/長短形の調整が自在
  • シリーズものの場合、過去話数のオブジェクトをページ外に逃がすことで、ファイルを1個にまとめつつ、いつでも過去話数を再印刷できる
欠点と課題
  • テンプレートを完成させるまでがめんどい
  • 有料(すくなくとも、レーベル印刷だけのために買うソフトでは絶対にない)
  • もしかしたら、レーベル印刷位置を常に確実に合わせることは、Multi-PhotoQuicker以外には不可能かもしれない

欠点1は、手間かけるのが楽しい人種にとってはなんでもない。欠点2は、既に持っていれば問題ない。問題は最後の項目で、とりあえずPX-G900では、印字領域の径を変えたら印刷がずれるような印象があった。

物理的な印刷位置のセットが

  1. ディスクトレイ(のマーク)だけ見て行われている場合
  2. ずれるのは単に機構的な誤差にすぎず取り越し苦労なんだけど

  3. ディスクの印字可能領域(=白い部分)まで見て調整されている場合
  4. Illustratorの印字可能領域の大きさによってずれ幅が一意に決まるのなら、マスクレイヤをその分ずらして対応することはできる。

  5. セットした位置情報が独自のフォーマットでPCに返送される場合
  6. 現状ではMulti-PrintQuickerのみが受けられるはずなので、こうなったらちょっとお手上げ。あくまでMulti-PrintQuicker以外を使うなら、精度が要求される印刷では1枚以上の本番と全く同じディスクを、試し刷り用に消費することになるであろう。

困ったことに、どれが真実なのかはネットのどこにも見当たらない(それこそ機種によっても違うかもしれん)。わざわざ標準のソフト使わずに苦心している人はいないか、さもなくば、Illustrator使っているレベルの人にとっては常識なのかもしれない。

いずれにしても、PX-5600はローディングの精度も向上しているであろうから、使い込んではっきりさせたいものである。まずは5600用のテンプレートを作るか(←まだ印刷してない!!)。というか、5600設置して最初にやるのがレーベル印刷というのも我ながら人を食っているが、正直大判の写真なんてのは、コツとか癖とか体系とかを理解しないまま漫然と印刷できるものではないから、と言い訳しておく。やるとしたら次の週末かな。

ちなみに、G900のディスクトレイは明らかに使い回し不可。5600のトレイは、何やらラックっぽいものがついていて、なかなか期待したくなる形をしている。

2011/01/17 22:01 | カテゴリー:Windows, 計算機とか | コメント(0)

PX-5600設置

雪の週末だが、冬型ということで、伏見としてはまとまった積雪は期待できないところだったが、朝の気温が氷点下を大きく下回ったということで、朝までに降った分は微妙に積もっていた。風も、強い冬型という割には思ったほど強くなかったので、雪見に出かけてもよかったかもしれない。前日の段階で出かけないモードになっていると、切り替えるのが難しいという話。まあ日中までには、薄化粧も剥がれてしまったけど。

結局、さすがにもう道も凍ってないやろうという時間帯にバイクで巡回して帰る。ついでに寄った近所の関西資本の大手量販店(なぜ伏せる)、営業が21時までということで、これまでインクカートリッジの平日ならびに緊急の調達に重宝していたが、#55のセットは陳列なし(汗)。G5300のユーザはいるらしく#53ならあったので、黒2色だけなら手に入るという状況である。5600かG5300か選ぶ時に、このへんも考えておくべきだったかもしれない。

A3の写真用紙も見たところ1種類のみ。近所ではもう1件、無線屋さんの量販店もあって未チェックだが、まあ距離はともかく時間的には京都駅前のカメラ量販店の22時の方が有利であろう。

そう、結局PX-5600を選んで先週月曜に配達してもらっていたのだが、本日オフにしたためにようやく設置作業(というか用地確保)を行う。当面の使い方は、常時マットブラックで、私のスイッチが入った時にフォトブラックにスイッチという方針。

本日開梱してみたら、エプソンサイトのダウンロードリストには出ている『ソフトウェアガイド』の冊子が入っていない。いや入っていないのが正しいらしい。コスト削減と理解しているが、果たしてその真意は「コレ選ぶようなレベルの人ならDLできるだろうからいいや」なのか「コレ選ぶようなレベルの人なら、どうせ一緒につけた『かんたん○○』とか『Easy○○』やら使わんやろな」なのか(笑)。

実際私も、Illustratorでディスクレーベルも長尺も問題なければ、ドライバとICCプロファイルだけダウンロードして使うつもりなので、本当は操作ガイドの冊子もセットアップCDも要らないんだけど、さすがにこのあたりは最低限の装備と決まっているのかもしれない。

逆に、もしIllustratorでレーベルの印字位置がきっちりコントロールできんとか、長尺が1mぐらいしか印刷できんといった問題が出たら、Multi-PrintQuickerを使わせてもらわんといかん。

さて、現在の室外がマイナス2℃、で、雪が降ったりしているから、明朝は23mmのタイヤでは厳しいコンディションになりそうだ。徒歩で出勤する覚悟をしておく。

2011/01/16 23:54 | カテゴリー:ただの日記 | コメント(0)

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