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2010年7月

生駒山再び

7月18日(日) 天気晴時々曇 愛猫会メンバー7人

今回は、梅雨時にリタイヤ続出したメンバーが再び集結して生駒だが、この時期に低山というか平地は無謀とも思える。3週間前でさえ結構しんどい目に遭って、おまけにカゼが完全には治ってないので、本日は平地区間はTシャツのうえ、SLRを装備から落とした軽装で参加。

第1区: →榁木峠

尼ヶ辻駅

尼ヶ辻から西方

現地合流組が西大寺で待ってくれてりゃ3週間前の西ノ京発のコースを薦めるところだったが、予想どおり各停しか停まらない尼ヶ辻で待ってくれていたので(何分待ったの!?)、序盤に垂仁天皇陵方面に少し逸れた以外は、今回はR308をひたすらトレースするコースで進む。

富雄川手前の県道7号交差点までは、細かいアップダウンこそあるものの、新旧の民家に挟まれた郊外の道っぽい雰囲気だったが、R308はここから本性を顕す。そして矢田丘陵に入ってからは、第二阪奈を渡る付近を中心にみるみる道幅が狭くなり(エスケープルートがもうけられたほど)、ごく限られた範囲で有名な国道の片鱗を見せはじめる。

この道は、かつて都と外港(あるいは副都)を結ぶために設置管理された、いわば日本最古級の国道ともいえる歴史遺産だが、時の為政者が1000年後の未来を正確に予測できていたか、あるいはウマが四輪車と同じ程度の幅員だったなら、こんにち我々がこうやって物見高く歩きに来るようなこともなかったであろう。

矢田丘陵は、村井家住宅が登り区間の中間点。それを過ぎるとあっという間に矢田道との合流点に到着。ここから榁木峠までは、先日と同じコースである。7月の陽射しと舗装道の照り返しによって上下から暑い季候だが、この区間は上空まで樹林に覆われていて、かなり陽射しはしのげる。

榁木峠でお弁当を広げたが、やたらと蚊が寄ってきたのには閉口した。

砂茶屋交差点
まっすぐが露骨に細い標識
第二阪奈オーバークロス
さすがR308というべき狭さ
榁木峠東側
榁木峠は登るほど人家あり

第2区: →暗峠

R308は一応舗装道路につき、ここからは先日通ったダートの下山路を提案したが、特にもめることもなく、R308に決定する(オイ)。この区間は、狭いうえに尋常でない下り勾配で、本日で最も国道らしくない区間と思われる。少なくとも私は、ここは自転車で下りたくない。

下山路の中腹に足湯&自販機&公衆トイレを発見。というわけで、こちらはこちらで捨てがたいルートである。足湯は…もし南生駒駅ゴールだったら入っていたかもしれない。

竜田川を渡ると、国道は再び登りに転じる。相変わらずの炎天下だが、飲み水にだけは不自由しないのがこのコースの特徴であろう(有料だけど)。

やすらぎの杜足湯
足湯発見
小瀬町西交差点
一通と通行不可の標識が泣かせる
暗峠東斜面
峠道でありながら生活道路

ちょうど1時間、ひたすら歩いて、暗峠到達…直前にうまそうなソフトクリームを発見したので、全員1時間休憩。

第3区: →生駒駅

暗峠からは北に折れて生駒山頂を目指すが、ペースもわりと遅めだったのが幸いで、この最後の山道は、ごくありふれた高低差150mの山道だった。思うに3週間前の方がよっぽどへばっていたのかもしれないが、これだけ装備削ったら当然という話もある。

前回と比べて天気もまずまずで、スカイラインのパノラマ駐車場からは、大阪湾から大和三山まで見渡すことができた。

金剛山
葛城・金剛を望む
大和盆地
大和三山もかろうじて見える

ということで、山頂遊園に到着。今回も17時ギリギリか、と思ったら、いつの間にか夜間営業期間に入っていたらしい。当然ケーブルカーも楽勝で動いている。年少組はここでケーブルカーで下山。年長組は、今回はゴールまで予定どおり。

ケーブルカーの途中駅は、なんか印象が変わったと思ったら、ついこないだ屋根を取っちゃったんだって。吊り下げ型の駅名標が直置きになっているが、特に気にする人はいないに違いない。

大阪平野
遊園地から大阪湾
霞ヶ丘駅
屋根が取れた霞ヶ丘駅
梅屋敷駅
生駒ケーブルの踏切は健在

今回は、まじめに参道の石段をたどって生駒駅に到着。さすがに今日は汗かいた。

距離高低図

本日の距離高低図


時間高低図

本日の時間高低図

2010/07/18 21:25 | カテゴリー:おさんぽ, ハイキング, 写真 | コメント(0)

BDR-205

山鉾巡行で、山によっては(いわゆる)幕にレプリカを使っていることをTV中継で知ってしまった。本物は町家でずっと飾っているんだって。

いや、まあ山に巻かれているのがあくまでも「本物」と考えるべきかもしれない。

メインPCのBDドライブが急に書けなくなったので(BDREを試すのを思いつくまでに、Rを2枚も没にしてしまった)、現メインPCをFS専用として予備機を常用機にする計画を思いつく。

いくらGF8800GT*SLIほどではないとはいえ、HD5770*CrossFireは、普段使い&スタンバイ+復帰を繰り返す機器としては少々気になる構成である。

幸いなことに? 現メインPCのトラブルの原因を追及する勢いで買っちゃったASUSの790XマザーとPhenomII745があったりするので、それで使うことを前提に、あえてPioneerのベージュを購入。LGがやたら安いのは有名だが、よく見たら今使っていて焼けなくなっているドライブと同じ型番だった(あとで確認したら、実は1桁違いの後継機だった)のでちょっと考え込んだ次第。まあ高価いのには相応の理由がある…と信じたい。それに、白系なら、いざとなれば塗れるから。

あとは(ちゃんと動く)メモリとケースの調達が課題。無期限待機中のMTV2000搭載PCと入れ換える気力があれば。

ちなみに、ドライブが壊れたのではなくOSが悪さをしでかしている可能性もゼロではない、とフォローしておく。実はあらゆる可能性を潰すべくBDドライブクリーナも購入したが、クリーニングには再生が必要とされるそのディスク、HDCPが働いて再生できなかった。今日びHDCP非対応のDVIモニタは、既に滅亡していることになっているようだ。

2010/07/17 20:07 | カテゴリー:Windows, 計算機とか | コメント(0)

じてんしゃ!?

選挙絡みにつき週明けまで保留しといたが、金曜日に某候補(結局バレバレ)のただ1回の演説会に動員されてきた。

わりと近場で、しかも職場からよりアパートに近いので、バイクで行くつもりだったが(それ以前にクルマで乗り付けるのはあまりいい気がしない)、クルマ組が不案内とのことで、やっぱりナビを買って出た。といっても一方通行の向きも覚えていない(バイカーならそれで充分)ので、ほとんどカーナビのオペレータだったが。

で、クルマに乗るときについ「いや~自転車で行って○○さんがジテンシャになったらマズいですよね~」と言ってしまったが、出発後20分経って同乗者に「あ~『次点者』か」とようやくウケた。「自らコケる」という意味と思っていたらしい。

私といえばこれまでの経験から、セリフが涼しすぎるため無視されたと少々凹んでいたものだが、にしても気づくの遅すぎと思ったのは私だけか!? 確かに漢字で言わなかったのは私の落ち度だけど(どうやって!?)。

でまあ、某候補に関しては、コケることも次点に甘んじることもなかったので、縁起でもないこと言った者としてはちょっとだけホッとしている。

2010/07/12 23:35 | カテゴリー:ただの日記 | コメント(0)

CG検定

CG-ARTS協会の「画像処理エンジニア(エキスパート)」と「CGエンジニア(エキスパート)」をダブル(併願)で受験してきた。

いわゆる「併願システム」というのがどんなものかよくわかってなかったので、3級(現ベーシック)は様子見を兼ねて1科目のみ受験だったが、共通の試験時間内に2科目分の問題に答えるという内容で、問題も科目によって一部重複していたりするらしい。

それなら併願の方が好都合だということで、3級が楽勝(←何年もこの仕事やってりゃ当然な水準)だった勢いで2級(エキスパート)は併願じゃ~と申し込んだら、内容が高度になったせいか全部別々の問題だった(苦笑)。試験時間が単純に倍の180分になっているのを認めた時点で気づくべきである。

まあ、やばい方に90分以上かけられるというのがメリットとしては残るけど。

それにしても、過去問を試す時と違って、本番ではどうして時間に余裕がなくなるのか!? 早い人だと60分ぐらいで退席する中、180分フルに使ってしまった。3時間集中したのは久しぶりかもしれん。といっても、設問のジャンルがまったく違うので、実際は設問こなしながら結構気分転換できていたのかもしれない。たとえば数学とか英語だけ90分みたいな試験をもし今受けさせられたら、果たして耐えられるであろうか!?(笑)

ところで、試験室前の傘立てに置いてあった傘が持ち去られていた。

こんな民度水準の低い場所に二度と来なくていいように、今回の試験は一発合格といきたいものである。

しかしあんな壊れた傘、よく持っていくもんだ。もっとも見た目はわからんけど。ジャンプ傘の止める部分が割れているから、ヒモ外すだけで自動的に開きますねん(笑)。というわけで、もし人混みの中で予期せず開いたりとかで物理的経済的被害を受けたとしても、当方は関知しないので悪しからずご了承願いたい≫盗ったやつ。

結果的に、先週末にメインの傘を職場に置いて帰ったのが、ダメージの軽減につながったことになる。最近外にいる間は雨が上がることといい、ちょっとツイているのかもしれん。サマージャンボでも買おうかな(笑)。せめて前後賞だけでも当てたいものである!?

2010/07/11 21:45 | カテゴリー:ただの日記 | コメント(0)

clamdのログ

Fedora10でビルドしたclamdだが、先週対策にしたにもかかわらず、やっぱり回ったログの方に引き続き記録されている。

ので、もっと露骨に、prerotateにstop、postrotateにstartのスクリプトを置いた。logrotate.statusのclamdのところの日付を先週日曜に変更して、コマンドからlogrotate /etc/logrotate.d/clamdを実行してみた限りでは、clamd.logの方が更新されているようだ。しかしどうしてcronの時にうまく動いてくれんのか!?

やっぱりclamd自身のログ管理とケンカしているように思われるので、roglotateの方は切っちゃう。clamdの設定では、1MBで切れるようにはなっているが、そうやって落としていった世代をどうするかまでの設定は見当たらない。自動で消していってくれんとしたらあまり意味がないけどなあ(cron.weeklyで消す手はあるけど)。

2010/07/09 22:50 | カテゴリー:Fedora, 計算機とか | コメント(0)

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