ごまめの遠足。

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2010年7月

まさにおさんぽ

久しぶりに、中書島駅でバイク&ライドを試みる。

が、ギリギリ足りると思った小銭入れの中身が、実は京阪電車の往復だけでギリギリだった。妙に自信を持って、小銭入れの中身の確認も札入れ・カードの携行も怠ったせいである。

むろん電車の往復だけでは目的は果たせないのだが、こういう時に動じないフリをするのが私である。予定どおり1日150円の駐輪場に入庫。この結果、自転車でとって返すのもバスでの一時帰宅も不可能になった。相当に動揺していたようだ(笑)。

ここで予定どおり電車で片道移動を強行する、のはさすがに思いとどまったので、残る選択肢は2つ。一旦お金取りに歩いて帰るか、バイクを返してもらうか。バイクを置いて歩いて帰るアホらしさと、入庫して数分で返してもらうバツの悪さを天秤にかけた結果、なかなか機会のなかった宇治川派流散策で時間を潰すことを思いついた。なんか昔似たような展開でドライブだけして帰る歌があったなぁ、と比較するのも失礼なぐらい、不必要にマヌケな展開である。

で、歩きながら防止策について考えた。最も確実なのは、今回に限らず何が起こるか判らないから、最低限TAXIで戻れるだけのお金は常備しておくということであろうが、今回はどうもそれを知ってて、妙な自信のせいでコケた節があるので、今後起こさない可能性はなくならない。

妙な自信に頼らないようにする、というのは、それができてりゃ苦労しない(苦笑)。

結局、(自信を持って記憶していた)小銭入れの中身が間違っていたのが一番腹立たしいので「財布の中身は正確に把握しておく」が、この際に限らずいろんな局面で役立つ解決法であろう。そのうえで非常用のお金も持ってりゃ完璧である。

ただ私の場合、よい子に薦められない妙にハードルの高い目標を作って、作ったところで満足する節があるので、果たしてどうなることやら。

で、1時間ほど時間を潰して自転車で帰宅。やっと所持金を補充できた。ここで意地になって再度出撃する手もあったが、再度駐輪場に預けるのもバツが悪いし、バスに切り替えると、いよいよもって敗北なので!? ここは「今日は何者かに市外に出ることを制止されている」と理解して日を改めることにする。

2010/07/04 19:48 | カテゴリー:おさんぽ | コメント(0)

生駒山下調べ(3)

第2区はこちら。

第3区: 暗峠~額田駅[終]

暗峠からの縦走路は、心配とは裏腹に、きわめてはっきりと道ができている。それどころか、人通りが多すぎるのか、踏まれて踏まれて踏まれて踏まれまくった道は、非常にコシの強い粘土と化している。私的には、ここまで人の手(足?)が入った道はもはや山道とは言えない。スリッピーでもあるこの粘土には、ほとんど山を下りるまで悩まされた。

山頂までは約2kmだったけど、舗装区間での消耗がたたったのか、途中20分座り込む。しかし座り込んだところが、スカイラインのパノラマ駐車場(=展望台)のわずか30m手前だったのはマヌケだった。やっぱり初見の道は余分に消耗するのかもしれない。

暗峠
暗峠
休憩所
展望所直前なのに気づかず休憩
パノラマ駐車場
金剛山方面

大阪平野
大阪平野方面
大和盆地方面
大和盆地方面
テレビ塔
山頂部に到着

どうにか遊園地の営業時間内に山頂に到達。柵で囲まれた三角点や「おりるまで~」の看板は健在だった。

三角点
三角点は柵の中
大阪平野
大阪平野は雲の中

帰りは、本来の予定だった生駒駅ではなく枚岡方面に向かう。せっかく営業時間に間に合ったので、ケーブルでさっさと帰ることもできたが、この時期に登ってきたからにはアジサイ園に是非とも寄らねば。

枚岡下山路
枚岡下山路分岐
スカイライン
スカイラインを潜る
アジサイ園分岐
アジサイ園分岐

ということで、アジサイ園を通り抜けつつ写真を撮りまくる。




アジサイ園を抜けた後は、生駒縦走歩道から枚岡への下山路(摂河泉展望コース)との交差点を目指す。案内図によると立体交差らしいが、そんな物はなかなか見当たらない。もしかして摂河泉~が下を潜っていたのなら、見逃した可能性が高い。このまま暗峠まで戻されるのか? と不安になった頃に、ようやく立体交差に遭遇。わざわざ立体交差にしたのは、現在縦走歩道と呼ばれているこっちの道が、昔はクルマ専用道だったからかもしれん、と思いつつよじ登ったが、縦走歩道をまたいだところで、またがなくても素直に合流できる道があることを発見。無駄に登ってしまった(汗)。

ぬかた園地南分岐
生駒縦走歩道に合流
遊歩道交差点
立体交差を登って越えたら…
遊歩道交差点
そのまま下山路に入れた

スリッピーな粘土に閉口しつつ、額田山公園の上端に到着。ここで道は額田駅方面と枚岡駅方面に分かれるが、人通りのなさそうな額田駅方面を選択。粘土はもうイヤだ。

枚岡下山路
枚岡への下山路も粘土
大阪平野
やっと大阪平野が見えた

生駒山を甘く見て、いろいろ道草食ったおかげで、日没と競走するハメになりかなり飛ばしすぎた。どういうわけか、下りるのに1時間以上かかるというイメージがわかないのだ。どうにか明るいうちに駅にたどり着いたが、電車に乗っている間ずっとフラフラしていた。

まあ、コースの下調べはともかくとして、この時期だから見られるものがたくさん見られて、この日ムリしてやってきた値打ちはあったと思う。

距離高低図

本日の距離高低図


時間高低図

本日の時間高低図

2010/07/01 23:43 | カテゴリー:おさんぽ, ハイキング, 写真 | コメント(0)

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