カゼっぴき
先週までのオーバーワーク(仕事以外の)がたたったのか、あるいは土曜日の雪遊びツアーで子供からもらったのか、カゼを引き込んでしまったらしく、日曜日なんか動く気すら起こらず、むろん土曜の写真の分類すらできず、ひたすら寝込む。
まあ丸1日寝たからには月曜日は動かんといかんと思ったところ、今回のは思いのほか手強くて、昨日ほどではないが朝動けない。結局2時間遅刻すると連絡して体力回復する。退勤の頃に漸く悪寒が消えた。どうにか今回も飲み薬なしでやり過ごせそうだ。
個人的なお気に入りの場所・ツボにはまった場所を紹介
2011年1月
先週までのオーバーワーク(仕事以外の)がたたったのか、あるいは土曜日の雪遊びツアーで子供からもらったのか、カゼを引き込んでしまったらしく、日曜日なんか動く気すら起こらず、むろん土曜の写真の分類すらできず、ひたすら寝込む。
まあ丸1日寝たからには月曜日は動かんといかんと思ったところ、今回のは思いのほか手強くて、昨日ほどではないが朝動けない。結局2時間遅刻すると連絡して体力回復する。退勤の頃に漸く悪寒が消えた。どうにか今回も飲み薬なしでやり過ごせそうだ。
組合のスキーツアーに同行する。というか家族で参加していないのは私だけ(汗)。
申しわけ程度に写真を撮ってから、オフピステと称して乗鞍岳にプチ登山をする作戦で、夏季に登った時の軌跡をロードしたColoradoとワカンを持ち込む。
さすが私が動いただけあって、ゲレンデからてっぺんがはっきり見える絶好の天気ではあったが、こっそり抜け出そうとしているのを目ざとく見とがめられて、雪洞掘りの手伝いをさせられる。
まあ山頂のかわりに雪洞でストーブ使うのも乙なので、中で弁当が食える程度にでかい穴を掘る。さすがにこの規模は、計画者の想定を越えていたらしい。ということで、湖北の地にひみつ基地が完成(笑)。ただし、私の基準では、人工の基地はポイントは高くない(←なにそれ)
本日の弁当は、梅じゃこ(出来合い)入り玉子雑炊。たいしてうまくもないはずだが、やはり外で食べると格別、というのは私に限った話ではないとみえて、ちびっこ軍団に半分食われた(汗)。
しかし、ガキんちょってばどうして雪洞と見たら、中に入らずに屋根に登ろうとするかね。結局2時間かかった雪洞が、30分で屋根を抜かれてしまった。
まあ屋根の強度を過信していた過失もあるし、そもそも生き延びるための雪洞で屋根の強度は想定しないし、単純に落ちて大ケガとか、雑炊に落ちて大火傷とか、人が入っているところに落ちて大ケガとかいう可能性もあっただけに、がっかりしてはいられない。
まあ、ゲレンデに来たからには滑るのが本分ではあるが、こういう機会に遊びでいいから雪洞(それも実用第一の)を掘る練習をさせ、単純に外にいるよりも格段に凌ぎやすいことを身をもってわからせる、ということを子供時代に経験させておけば、将来万が一の状況に放り出された時に役に立つのではないか、と思うものである。
職場のWebサーバで運用しているFSWikiの参照の一部が、FirefoxでクリックしたらInternalServerErrorになるという昨日の一件。
参照の一部だけ、さらにFirefoxだけで発生するというのが怪しいが、このサーバってば、リモートでGUIができるという理由でWindowsを走らせているくせに、Web関連ではApache for Win32とか、1行目のパス指定が#!/usr/bin/perlになっているperlスクリプトとか、まあUnixyなコードが入っている。おかげで何かあった時の心当たりが広すぎるのが困りものである。
個人的にはむしろリモートコンソール(SSH)の方が好きなのだが、私の次が引き継いだ時に困るとおっしゃる。トラブルの原因の特定に手間がかかるとか、それ以前にわざわざトラブルが発生しやすい状況を作るのを思えば、いくらGUIでわかりやすくても意味がないと思うけどねえ。
それはともかく、apacheのエラーログ見たら、ヘッダの内容がおかしいと出た。Bad header= =?ISO-2022-JP?B?Zg==?="
だと。どういう事情かはよくわからないが、ファイル名を渡す処理のどこかでMIME64に変換しようとして失敗しているらしい。試しにWikiについてきたJcode.pmの該当箇所で、変換を通さずに(EUC-JPの)ファイル名をそのまま返すように細工したら直った。
本来なら、なぜFirefoxの時だけここを通って失敗するのかを調べなければならないところだが、サイト内部でメールを出したりしない限り、MIME64への変換は行われない、とみなして(本当かどうかは知らん)しばらく様子を見る。あとFSWikiは他のホストでも使われているが、それぞれのlibディレクトリの下のJcode.pmを使うはずなので、この意味でも問題ないだろう。というか他のFSWikiはどうして平気なのか!? ひと世代旧いから?
と思ったら、翌日Webサーバからメールが来ない。サードパーティのsendmail.exeでエラーログを私宛に出すスケジュール、ただしエラーログの出ない日はメールを出さない仕掛けにはしているが、昨日あれだけトラブったのでさすがに気付いて、リモートデスクトップを開いたところ、おなじみ「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」のダイアログが出てsendmail.exeが停まっている。メールだけにMIME64関連をいじったのを疑ったが、一時的に元に戻しても改善なし。よく考えたら、C:\Perl\binに間借りしているsendmail.exeが、一介の!?ホストのJcode.pmなんか見に行くはずがねえや。
ということで、昨日やったことを思い出しながらテストしたところ、どうやら環境変数PERLLIBにパスをセットしたのが直接の原因らしい。真の原因はよくわからんが、とにかく削除したら回復した。パス自体は間違いなかったはずだが、パス区切りに"/"を使ったのがまずかったのか、あるいはそもそもWindowsではセットしたらいかんかったのかはよくわからない。まあ結果的には、昨日のエラーの心当たりがありすぎて色々無用無益な手を打ったせいということになる。Windows自体が悪いとは言わんが、Unixyなツールが絡むと、恐ろしくメンテナンスコストのかかるサーバになりうるのだ。
せっかく平日休みにつき朝一で歯医者に行こうとしたら、こういう時に限って信号待ちの間に目当ての市バスに通り過ぎられる(-_-#
結局アジトに引き返して自転車で出動。腰はとっくに快復しているにもかかわらず、今回はじめから自転車で行こうとしなかったのは、歯医者に行ったその足でA3ノビのクリアファイルを買って帰ろうとしたから。
二世改でA3抱えて走るのは難しいので、結局アジトに戻ってから、改めて出発。
今回、せっかくの平日なので、これまで乗る機会に恵まれなかった『らくなんエクスプレス』に乗ってみる。ちなみに日中は20分おきで、折り返し便は路地に潜んで待っているため、まず時刻どおりにやってくる。が、こういうときに限って京阪バスと市バスが先にやってくる(-_-#
バスは前乗り後ろ降り…だが、直通便ゆえ別に前から降りても問題なさそうだ。そして運賃先払いだが、運賃箱がまたえらいシンプルなことに驚く。本当にお金と回数券の入る箱でしかない。磁気カードもICカードも使わないし、先払いの直通ゆえに自動両替機も要らないのだ。あと混雑する時間帯は、大半が回数券で乗るのだろう。こういうコストカットもありかと考えさせられる。
バスは中古と聞いたが、シートと床と塗装は新しくなっている。そして意外なことに、車内広告が一切ない。たぶん、社会実験ゆえ広告料取って実験打ち切りでもしたら、何言われるかわからないからではないかと思う。
あと、直通ゆえに『次とまりますボタン』は不要だと思うが、将来の路線拡張を睨んでのことなのか、あるいは単に外すのにお金がかかるからなのか、そのままになっている。ボタン押したらピンポン鳴るのかどうか…は、行きも帰りも乗客が2人だけだったので試すのは憚られた。
というわけで京都駅到着…降車場は、まあ八条口の駐輪場(一時利用)よりは改札寄りなので、京都駅を名乗るのはギリギリセーフかな(どんな基準だ)。
これで片道300円。市バスと地下鉄の乗り継ぎなら410円、駅まで歩いて近鉄に乗ったなら200円なので、とりあえず1回乗ったことに満足して、今後はまあ足が動く限りは駅まで歩くことになるだろう。
ところで、A3ノビのクリアフォトファイルとポートフォリオって別物なの!? 高級だったらポートフォリオ? バインダー型で1ポケットずつ分解できたらポートフォリオ? いずれにしても、両者が完全に別々の場所に並べられていたのが気になる。
とにかく、表紙だけで6000円からする『ポートフォリオ』は、少なくとも現状は不要なので、3000円台の40ポケットファイルを購入。しかしやっぱり1枚単位で壁張りすることも考えられるので『ポートフォリオ』用のリフィルも購入。これで後日「バインドするために」ポートフォリオ表紙まで買ったりしたら、もはや何をやっているのかわからない(笑)。あとは四切対応のキャリーボックスも購入。まあ、ファイルごと入るかな。
↑敵同士!?(汗)
さて、BDに仕上げたはずのAVCHDをVHSに変換するというミッション。
VHS(というかアナログ映像入力)をキャプチャして動画ファイルにする機器というのは、PCが無くても動作する物も含めて多数出回っているが、しかしその逆方向の需要は決して絶滅したわけではない。というかこの手の機器の寿命は、それを設置している家屋の寿命と同じオーダーと認識している人は厳然として存在する。それにしても、昔の家電は、最初の1年さえ乗り切ったらほんま壊れんなあ。まあ今さら修理に出しても困るだけかもしれん(笑)。私としてもベルトのメンテで既に3回ぐらい分解しているので、あまり修理には出したくない。
というわけで、PCからS-Videoが出せれば問題ないところだったが、昨年あたりからビデオボードにS端子がつかなくなった。毎度のことながら、必要な時に限ってどこかに行ってしまうのが少々せつない。
今回のミッションのためだけに、S端子つきボードに差し替えるのはきわめて危険なので、アナログVGA(←これさえもDVI端子から変換したやつ)をダウンスキャンコンバータに通したやつをセカンドデスクトップに仕立てる。Windows7のエクスプローラの表示は悲惨だったが、動画をフルスクリーンで再生する分には結構見られる。
ところが、PowerDVD10の縦横比がよくない。XGAでフルスクリーンした場合、上下に黒帯がつくべき縦横比のはずなのに、上下一杯に広がってしまう。これでは相手がワイドテレビでもない限り、まともな縦横比では再生できそうにない。で、強制パンスキャンはあるけど強制レターボックスがない(汗)。
設定開けたら『マルチディスプレイ』の項目が『シングル/プライマリ』で固定されている。善意に解釈すれば、アプリケーションがマルチモニタを認識しないのは、環境が想定外だからであろう。そんなわけで、冒頭の構図が出てきた次第。
いずれにしても、セカンドモニタとして認識されない以上、セカンドモニタの縦横比を見てくれるわけがない。プライマリモニタにフルスクリーンであれば、映像もモニタも16:9なので黒帯もパンもつけない、というキマリがセカンドモニタのXGAにも適用されたということか。じっちゃんの謎は解けた!!
となれば、一時的にS-Video画面をプライマリディスプレイにしてやる。Windows7のスタートメニューをビデオ入力で見たことのある人って、そんなにいないに違いない(笑)。これで、いともあっさりと上下黒帯が出てくれた。
なお、上文では、煩雑さを避けるため、PowerDVDに絞った内容で書いたが、実は途中何度かくじけかけたことがある。
Windows Media Playerなら、セカンドモニタでフルスクリーンにしても、正しいアスペクト比で再生してくれる、のだが、録画開始のタイミング待ちのため一時停止にしていると、いつまでたっても再生コントローラが表示され続けるのが気に入らん。『常に非表示』の設定はないものか。
あと、PCでなく専門のデッキなら、文句なくS端子がついているので、ディスクに焼いて再生することも試みた、といってもうちにあるのは安物のDVDプレイヤーだけなので、DVD-RDLに放り込んで再生した結果、認識しなかったり、途中で読まなくなったり(RDL非対応?)して途方に暮れた。PowerDVDの線が完全に無くなっていたら、DVD-Rに収まるサイズで再エンコードしていたかもしれない。