レーベル印刷テンプレート for PX-5600
とりあえずG900用のテンプレートから1mm下、0.3mm左にずらして確定。ここまで実に4日もかかるのがすごい。
ということで、現在マットブラックが入っている。これをフォトブラックに入れ替えた場合、150円だか200円だか分のインクを浪費するらしい。もしかしたら、光沢系かマット系か、どちらかだけでも極めるのに何年もかかるであろうから、今の段階でどちらかに決めとけ、という意味のような気もしてきた。
そしてその場合、レーベル印刷にも使う以上(そして光沢レーベルなんてのが現れない限り)、必然的にマットを選択することになるが、さて写真といえば光沢紙にしか印刷したことがない人なので、現段階ではマット系の写真を印刷するという作業が残念ながらイメージできない。というか、好きな時に好きな方で印刷できないというのは、現状ではストレッサーである。いや一応飲み込んで選んだんだけどね。
ただ、標準ソフトに頼らずレーベルが印刷できて、ドライバでメディアの厚さが任意に設定できることを知っている今なら、たとえば化粧ボール紙に120mmの穴を切るとかで、ニセアートボードなディスクトレイをでっち上げることを思いつくことができる。そんなわけで、レーベル印刷できないを理由として5002を選択肢から外したのは軽率だったかも、と思っているところ。まあそれなら買っていたか? となると、賞味期限内にインクを使い切るぐらいに使い倒せる自信がないと言って逃げそう(笑)。
このうえは、フォトに変える気が起こらなくなるほどマット系が面白くなることを期待したいが…? たとえば1年後に、どういうふうに見解が変わっているのか、楽しみでもあり、不安でもある。不安というのは、やっぱり光沢紙専門になって、POPやらレーベルやらは、別に普及品のA4プリンタを買って使っているという可能性のこと。いや普及品とはいえ、インク100回交換するより高価と考えれば、さすがに思いとどまるかな。