地デジ化工事当日
で結局、地デジ化工事のXデーを徹夜で迎える(苦笑)。
ガスの点検は何回か経験したが、こちらはドア入ってすぐのキッチンでの作業だったので、まあガラクタを奥の部屋に押し込んで知らん顔をすることができた(その後数日間は不便な生活を強いられたが)。しかし今回、アンテナ端子は最深部にあって、すべての部屋を通らなければならないということでごまかしが利かず、結局延べ時間にして24時間+α(本雑誌の電子化でページ番号振るなどの本質的でない作業時間は除く)の作業となった。考えたら、よくもまあ時間ピッタリに仕上がったものである。
さて、実はアパート備え付けの共同アンテナ配線は、壁の中では同軸なのが、端子のところでフィーダーに変換される構造だった。これをかなり早い段階で、端子から外して同軸のままMTV2000に直結していたのを…生駒の地デジが伏見まで届くようになったタイミングで放置していたもの。これを最後の30分で、元通りのフィーダー端子を埋めた上で、何食わぬ顔で整合器経由で37Z1に接続。わざわざ逆地デジ化工事(笑)を行って待ち構える。
で、それを再び同軸にする工事が無事完了したのを見届ける。あとで気がついたが、整合器持って行かれた。まあ残されてもおそらく永久に役に立つ機会はないけど。
なんにせよ、これで地デジを自力で拾うためのフラットアンテナと、その地デジ用のブースタが不要になった。配信側に何らかの障害が発生する可能性を考えれば置いておくべきかもしれんが、今のところ、アンテナ直下の路地にクルマが通った時のノイズを拾う可能性の方がよっぽど高い(笑)。外して田舎に設置しようか。
というわけで、この歳でまだ徹夜仕事ができることに感心しつつ、翌朝まで15時間寝る。
色々あったが地デジ化作戦は完了。これから1週間ちょいは、ペーパーメディアの電子化(たぶん先日出したのと同じぐらいまだある)とか、部屋の片付けとか、地デジアンテナの撤去とかは一旦保留して、情報処理試験対策に入る。