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しかしメインマシンもブート用の外付光学ドライブも使えない中、夜半回ってから2~3時間ぐらいしか作業できないことで、復旧は遅々として進まない。
とりあえずHDDを換えても改善しなかったので、HDDの故障の可能性はほぼ消え。突然電源が落ちるわけではないのでPSUの線もやや消え。もっともPSUって、+5Vが5.6V(テスター表示)になるという、いろんな意味で危険な壊れ方もあるので、決めてかかるのは危険ではある。
CPUは、全体がやばい状態でもまじめにログを出している雰囲気なので(ここまできたらもはや雰囲気)、これで実はCPUが原因でした、なんてことになっても仕方ないと割り切って、マザーボードかメモリに絞り込む。
このフィフティフィフティと言われたら、電解コンデンサを持っている分だけマザーが不利だが、しかし(壊れるとしたら一気だと思い込んでいた)メモリがじわじわ壊れるという事例は見たので、今回は期待は持てる。メモリの交換ですめば、OS再インストールは回避できる可能性が高くなる。
外付光学ドライブを探すor内蔵光学ドライブを外してくる手間を惜しんで、メモリを交換したそばからランレベル1で動かすと、データドライブのバックアップ完走までこぎ着けた。
となれば、今はこれ以上何もできないので、ランレベル3で起動。起動プロセスの一番難しいところは切り抜けたようだ。
しかし、システムドライブを交換した直後のトライでも、翌日午後までは走ったので油断はできない。
蛇足だが、5.6Vが出るPSUを分別廃棄のため開けてみたら、電子部品サイズのコンデンサが2個ほど爆発していた。いっそのこと乾電池ぐらいなコンデンサの方が爆発してくれていれば捨てるのも惜しくないんだけど、と、縁起でもないことを言ってみる。
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