サーバトラブル後、最初の週末
最後の歯医者と、床屋と、年賀切手を買いに出かける。PCとサーバ復旧関連では、とりあえず外付RAIDケースだけ買いにいく。
USB3.0でいいなら、RAIDケースの選択肢はたくさんある。ということで、一番ファンの大きい(8cm!)SA-DK2-U3Rを購入。8cmなら、サーミスタつきだろうが何だろうが、交換ファンには事欠かない。まあ、素の状態でも充分静かと期待する。
あと考えるべき問題は、アレイごと1TBぐらいの仮想OSにするか、アレイを仮想OSの外付ストレージにするか。
前者は、もしハードウェアに障害が発生しても、稼働可能なPCをダブルNICにして仮想化アプリを入れれば、まず30分かからず再起動はできるようになるが、何かの拍子で仮想OSイメージが壊れるとデータが巻き添えになるのが心配。あとせっかくLVMの使用サイズを実物以下にしても、ディスクイメージが最適化されずにサイズが実サイズを超えるおそれがある。
後者は、リアルOSにも接続できるぶん、取り回しの幅は広いが、仮想USBホスト経由でデータをやりとりする形になるのが(安定性と速度の両面で)気になる。というか、これならリアルOSで動かした方がよかったりして!? サーバごとに手間はかかるものの、バックアップサーバをいつでも使える状態に仕上げておきさえすれば、少なくとも障害時の引継はすぐできるから。
VMwareでUSB3.0が使えるようになるのはまだ先の話みたいだし、こりゃ仮想化はやっぱり見送りかもしれん。
…帰ったらサーバが、やっぱりアクセスランプが点きっぱなしになっていた(汗)。ただ外からSSHでは入れたので、安全に(この状態で安全もくそもない)シャットダウンを実行。どうやらメモリでもない。前回より長く走っていたのは、ダウンしたせいで被アクセス頻度が低下したせいだったのかも。