ごまめの遠足。

個人的なお気に入りの場所・ツボにはまった場所を紹介

  • 過去のひみつ基地
  • GPSのデータについて
  • 旧・バーチャロン関連は工事中

2012年11月

洛北横断

田舎から飛び込みで観光客がやってきた。

正直、久しぶりにフルに空いた休みでやっと髪切ったり買い物したりできると思ったが、こういうことでもない限り京都の(有料の)観光名所など行くことがないのでついていく。

紅葉してなくてもいいので嵐山に行きたいと言うにもかかわらず、集合したのが京阪出町柳だったため、今出川通り沿いに御所の一般公開→北野天神→金閣寺→仁和寺→大覚寺→嵐山、と拾っていくことにした。

その効率に驚かれたが、山越から大覚寺まで歩かしたのは文句が出た(^^; バス終点から丸太町通りに抜けるか、最悪その区間だけTAXIを拾う手に気づかなかったのは減点だったかもしれない。

京都御所 車止
今回も大混雑中
観光バスの駐車が地平線まで続く

定番ながら、好天につき撮影
仁和寺は一部紅葉
御室の桜(色づきはじめ)

大覚寺は色づきはじめ
今冬の大覚寺は『風車』
野宮神社…の人がいない側

2012/11/04 22:33 | カテゴリー:おさんぽ, ハイキング, 写真 | コメント(0)

打倒タブレット

入力手段がリアルキーボードとトラックパッドという旧世代!?ノートPCで、タブレットの操作性に対抗するという、大人げない戦いを挑む。もちろん納得できるまでタブレットには乗り換えない(^^;

文章やソースコードの打ち込みなど、キーボード必須の作業は問題ない…と言いたいところだが、敵が外付キーボードなど投入してくると情勢は互角となる。

対してWebブラウジングや電子書籍など「見るだけ」であれば、マウスやトラックパッドではタブレットの効率に太刀打ちできないのは明らかなので、キーボードでの操作の効率化に活路を見いださなければならない。

問題は、電車で立っているという状況だ。

日経の紙面ビュアは、シフトキーとカーソルキーだけでひととおり操作できる(手持ちでも、両手親指だけで操作できる)のでちょっとありがたかったりするが、かつてのVAIO TypeUみたく、両手持ちポジションでマウスが動かせたら、という気もする。

というわけで、作戦を考える

案その1:薄型トラックパッドを増設

本来のトラックパッドの右側に設置して、右手親指で操作する。最も現実的ではあるが、現行の外付トラックパッドの厚さでは、画面を閉じられないという問題が予想される。

案その2:薄型トラックパッドを底面に増設

右手人差し指で操作する方法だが、画面から見て裏返った使い方になるので、入力が左右反転してくれないと厳しい。マウスカーソルは反転させられても動きそのものを反転させられるポインティングデバイスというのは、とりあえず私は知らない。

あと、底面に設置する場合、画面は閉じられるが机の上に置きづらいという欠点がある。これも現状では現実的とは言えない。

案その3:『指マウス』

薄型トラックパッドを探している時に見つけた。まあWiiリモコンを人差し指にはめられるぐらい小型化した物と説明するのが一番わかりやすいかな。

持ったまま人差し指を動かすだけでマウスが動かせるかも…と期待したが、カーソルを動かす時は親指を添えていなければいけないらしく、どう考えても今回のような用途には不適と思われる。

案その4:駅弁スタイル

説明するまでもなく、PCを首から提げたヒモで保持する方法だ(笑)。とりあえず両手はホームポジションに置けるという点では最強のスタイルである。

あるいは10年後のスタイルを先取りしているかもしれないが、そう思うのはかなり分の悪いギャンブルのように思われる。できれば却下だ。

…いずれにしても、タブレットに対抗するためにタブレットを買う以上のコストをかけるのもあほらしいので、スタンディングポジションの不利は座って挽回するという結論に落ち着く。ハードウェア的な情勢が変われば結論も変わるであろうが、打倒タブレットの旅はひとまず終了。

2012/11/02 21:14 | カテゴリー:Windows, 計算機とか | コメント(0)

printer.targetってなに!?

Fedora17(x86_64)をミニマムでセットアップして、CUPS含む必要なモジュールを都度yum installするスタイルで、どうしてもcups.serviceがactiveにならない。仕方なくrc.localを作って起動しようとしたが、ケチがついたので(←rc.localをchmodするのを忘れただけ)、しばらく粘ってみることにした。

探索の旅をしてみると、*.serviceというものは/lib/systemd/system/の下に集まっていて、ランレベル3で起動するべきサービスは、./multi-user.target.wants/の下にシンボリックリンクが作られるらしい。で、その中にcups.serviceがなかったという話。

ダメな理由はあとで考えるとして、とりあえず手作業でシンボリックリンクを張る。やっぱりinactive。

さらに調べると、cups.service自体にWantedByなんて項目があって、そこに設定されていたのがprinter.target。…ええとコレ読ませるにはランレベルいくつで動かせばいいのでしょうか??

まあ、こいつをmulti-user.targetに修正すれば動きそうだが、せっかくなのでprinter.targetというのが何物なのかをもう少し調べる。

http://0pointer.de/blog/projects/socket-activation2.html

ここらへんを見ると、printer.tergetそしてcups.serviceは、ローカルプリンタが繋がった時に起動するらしい。つまりネットワークプリンタだけでは動かない。ただ、一方で初めからGNOMEワークステーションとしてセットアップしたFedora17@VMwareは、cups.serviceをenableにしただけで走るのだが、何らかの余計な(!?)モジュールがトリガーになっているのだろうか?

というわけで、ここはやっぱりrc.localで起動するのが筋かと思った。

2012/11/01 21:08 | カテゴリー:Fedora, 計算機とか | コメント(0)

  • 過去記事検索

  • カテゴリー

    • 写真
    • おさんぽ
    • 自転車
    • ハイキング
    • 計算機とか
    • Fedora
    • Windows
    • ビデオ録画とか
    • ゲーム
    • FS2004
    • FSX
    • ただの日記
  • 最近の投稿

    • 北湖一周とパター3本目
    • 猛省
    • サーバ入れ替え
    • 準カレー事件
    • 洗濯機排水ホース交換 ×2
    • BR-6500(F)
    • 白猪ノ氷瀑
    • 『ウォーキングマシン』HSM-T08D のこと
  • アーカイブ

    • 2014年10月
    • 2013年10月
    • 2013年9月
    • 2013年8月
    • 2013年2月
    • 2013年1月
    • 2012年12月
    • 2012年11月
    • 2012年10月
    • 2012年5月
    • 2012年3月
    • 2012年1月
    • 2011年12月
    • 2011年11月
    • 2011年10月
    • 2011年9月
    • 2011年8月
    • 2011年7月
    • 2011年6月
    • 2011年5月
    • 2011年4月
    • 2011年3月
    • 2011年2月
    • 2011年1月
    • 2010年12月
    • 2010年11月
    • 2010年10月
    • 2010年9月
    • 2010年8月
    • 2010年7月
    • 2010年6月
    • 2010年5月
    • 2010年4月
  • 2012年11月
    日 月 火 水 木 金 土
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
    « 10月   12月 »

* RSS FEED

※過去の記事は順次統合中です

Copyright © Master Keystone, 2001-2011