洗濯機分解中
待望の週末。
まずはパーツ屋で表面実装ダイオードを入手。パターンが後退している分だけ大きめのパッケージを選んでくる。正直なところ、元のダイオードの型番が不明なため、同等品の選びようがないが、まあ電子回路なので順方向電圧が低けりゃ困ったことにはならんだろう。
端子があった位置は既に沈黙しているので、パターンの皮膜を削って導通部分をひねり出す。
そこからアルミホイルを伸ばしてダイオードをホットボンド。
ここで無謀にも通電試験に臨んだところ、素子を押さえていればスタートボタンが反応した。とりあえずひと月ぶりにモーターが回った。これまでの仮説は正しかった。
さてここから、どうやったら押さえなくても導通が維持できるかが問題となる。残念ながらホットボンドでは押さえられなかった。
やっぱり導電性の補修剤か接着剤がほしい。パーツ屋には導電性グリスなるものなら売られていたが、残念ながら密着状態でしか導通がなかった。意味ないやん!!