レーベル印刷
Windows7とIllustratorCS4を導入した時に、PX-G900用のCDレーベルの印字位置をばっちり調整したテンプレートを作った。
…はずなのだが、テンプレートより印字可能面内径が2mm小さいレーベルに印刷したら2mm上にずれた。いくら私がいい加減でも、2mmものズレを看過ごして調整したとは考えにくいので、どうも印字可能サイズと誤差との間に何らかの関連があると思わざるを得ない。もしかして、ディスクトレイの位置ではなく、ディスクの印字可能領域自体も見ているのかもしれん。このへんの仕組みをきっちり説明した資料が見つからんので、試行錯誤でやるしかない。
…いつになったら、試し印刷なしでばっちり位置が決まる方法が確立するのやら(汗)。付属のユーティリティ使ったら、こんな苦労しなくてもいいのかもしれないが、印字可能面の大きさ(特に内径)が調節できないという仕様により、永久にお蔵入っているのだ。
一応フォローしておくと、あんまり内径(特に穴ギリギリ)までプリントするのは公式には認められていないらしい。ドライブがディスクを回す以上、たぶん回転機構はドーナツの穴の周囲何mmかを掴んでいるはずで、その位置に異物がついていたら故障や誤作動の原因になる、ということ。にしても、いまどき内径40mmだかの大きさをベッタリ掴むドライブもないとは思うけど。