Windows7Pro
PowerDVDとWindows7AnytimeUpgradeが届く。
正直、公式のDL価格よりパッケージを安く売ってしまうamazonの売り方には感心できないが、よく考えたらこっちの方が「作った人から直接買う」形態にはより近いと言えるのかもしれない。
普通の店頭小売価格には人件費や(おそらく1回以上多い)輸送コストが入っているのでこれは仕方ないかもしれんが、おそらくは結果的に「万引き犯の買い物の負担分」も含まれているに違いない。作った人や運んだ人に感謝の証しとして報酬を渡すのは当然な一方、盗人に物を奢って愉快な人はあまりいないはずなんだけど。
現代は人が多すぎて、悪事の影響が些少か、もしくはわかりにくくなっていると思うので、どちらかというとキマリで縛るより、ソレをやられて困ることを意識を持ってくるように仕向ける必要があると考える。もはや、村でただ1人の食糧生産人を殺したせいで犯人は食べ物に困る、という構図が成り立つほど人口が少ない時代には戻れないからねえ。
さて、とりあえずBDが再生できるエディションは、頼みもしないのに3D機能がついてくる最上位しかなく、DL版も不当に高価い印象を受けたので、今回はWAUとまとめてamazonを使った次第。普通に考えたら、amazonといえども輸送コストその他はかかっているはずなので、サーバコストを考えたとしてもDL版の価格設定はもっと頑張らんといかん。ただしamazonの安い秘密が、作り手が食っていけん金額で買い叩いている(!?)せいだとしたら話は別だけど。この辺は、よく見極めて買っていく必要があるかもしれない。
それはそうと、旧メインのFSPCをProfessionalにしたのは、やっぱりFSPCでBDを焼くのにリモートデスクトップを使いたいから。DSP版はHomeとProで3000円ぐらいしか違わなかったので、結果的にはHomeを選んで高くついたことになるが、当時はメインPCが交替することは予定してなかったから(リモートDTはクライアント機能だけあれば充分と)、これは仕方ない。
地道にTV入力を切り替えるか、HDMI対応PC切替器という手もあったが、メインPCの音声が途切れるのが気に入らん。ただ国際線をバックグラウンドで飛ぶ(邪道)ことを想定したら、いずれFSPCの音声(というかATC)は別系統で聞けるようにはせんといかんかもしれん。
結果的には、現メインPCのために3000円余分に払ってProDSPを買ったのはベストバイではなかった。これは、DSP版は120日ではなく(たぶん)永久的にHW情報が保持されることを知らんかったからで、まあ授業料と言えんこともない。
実は、あわよくばメモリとかだけ引っ越しして、FSPCにProを入れ直すつもりだったが、FSPCのために買ったHomeは、明らかに120日以上経っているのに現メインPCでアクティベーションが通らなかった。よく考えたら、メインPCに先にProを入れてアクティベーションしていたら、FSPCに入れられるOSがVistaHomePrmしかなくなっていたところ(笑)なので、考えようによっては運がよかったのかもしれない。