長尺印刷 v. PX-5600
プリンタが変わり、Illustratorのバージョンも変わったし、お蔵入っているA4スーパーファインロールで階段レースの応援バナーでもぶっつけで(昨晩飲んで帰るなり寝たから)印刷しようとしたら、やっぱり数年前と同様、130cmぐらいから延々白紙になって撃沈。130cmってどういう数字なのか!?
詳しく調査する時間もなかったので、ここはいよいよ公式ソフトの出番と、Multi-PrintQuickerをインストール。しかし用紙幅がA3ノビのみ対応なのはいいとして、用紙長が3000mmまでなんだって(ドライバとしては3276.8mmまで対応)。取説見たら、アプリケーションによっては用紙長以上のサイズが刷れるそうで、ひょっとしたらもう少し使い込んだら、うまく動くのかもしれん。他のアプリケーションも含めて要調査だ。
で、本日は時間もないので、ミスプリントもそのままに出動したが、結局のところバナーが持てるほど応援団が集まらなかったというオチ。
それにしても、ロール紙の幅は203.2mm(六切?)~A3ノビと連続値で対応しているらしいけど、ロール紙ホルダーがセットできる溝は、右端除いて4箇所しかない。それ以外は手持ちかな?
なおA4ロールは広い方から2番目にピッタリで、それより狭いのは、見たところL判と2L向けっぽいが、だとすると明らかに203.2mmより狭い。果たして本当にセットして問題なく繰り込まれるのか気になるが、今のところA4幅以外を使う予定がないので調べようがない。
もっとも、そんなミリ単位なロール紙が売られているのは見たことがないし、なかんずくマットのロール紙って、600mm幅以上は売るほどある一方で(売ってます)、PX-5600で使えそうなのは、ほとんど今使っているA4スーパーファインぐらいしかなさそうだ。
というわけで、とりあえずA4長尺については、おいおい秘密を解明していきたい。