TrackballWorks v. Firefox
Kasperskyが出す窓については、TrackballWorksを一旦終了すれば、トラックボールでも一応操作はできるので、まあOKだ。プロテクションのレポートには、KTBWORKS.EXEがKasperskyのプロセスavp.exeにアクセスしようとして突っぱねたと記録されている。
セキュリティソフトが(勝手に動いている)他のプロセスを監視するのはわかるが、入力デバイスがセキュリティソフトのプロセスをつつく(すくなくともそう判断される)って、どういう状況なのか!? まさか「何者かが自分の出した窓にあるボタンを押そうとしている」とかいう判断だったりして!? だとしたら「あんたら押してもらうためにボタン表示しとるんやろ!?」とツッこまねばならない。やっぱり、トラックボールを操作して、それが思いどおりに画面やらプロセスやらに反映するまでには、想像を絶する過程があるらしい。
TrackballWorksとKasperskyの抗争は一段落したが、今度はいつの間にかFirefoxだけがスクロールしない症状に見舞われた。Kasperskyのプロテクションを一時的に切ったり、TrackballWorksを入れ直したりしても改善せず。昨日は確かに動いていたので、心当たりがあるとすれば、Kasperskyの定義ファイルが更新されたとか、スタンバイに落として復帰したとかぐらい。前者なら最悪セキュリティソフトを乗り換えればすむが、後者だと少し厄介だ(いやブラウザ乗り換えたらいいのか)。
それより、なにゆえFirefoxだけというのが気になる。Firefoxのスクロールは、独自の処理をしとるのか? と設定見たら、果たして『自動スクロール機能』『スムーズスクロール機能』とかいうのが見つかる。それぞれの意味するところは不明だが(ウソですちょっと調べたらわかります)、とりあえず両方外してFirefoxを再起動すると、見事に復活!!
というわけで、あとはどちらが悪さをしているのか確かめるため『スムーズスクロール機能』をONに戻して再起動。うまく動く。それなら『自動スクロール機能』か? と、これもONに戻して再起動。やっぱりうまく動く(アレ?)。
…まあ動けばそれ以上の詮索はする気もないが、ムリヤリ推理すると、プロファイルに不整合が出たのを、オプション設定の変更を通して修正した、というところかな? Firefox1から、PC何台も受け継いできたプロファイルなので、何が起こっても不思議ではない!? やっぱり思いどおりにPCが動くというのは、けっこう奇蹟的なのかも(こればっかり)。
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