常時稼働の落とし穴(?)
連休中に配電の点検するってんでFedora10を落としたところ、連休明けに立ち上げたらfsckが走ってくれて、しかも全部で4TBからのデータだったもんで2時間ぐらい待たされた。
サーバ自体がこけた時に備えて、バックアップは(少々転送速度に難があるが)ホットスタンバイをやっていたので影響は最低限だったが、まあ扱っているのがそのぐらいクリティカルなブツなので(そんなサーバをFedoraで走らせるなよ)、できれば起動時のfsckは回避したいところである。
とりあえず6箇月ぶりの起動で強制的にfsckがかかるのか、cleanだったら回避されるのかははっきりしないが、3コのデバイスを順繰りにfsck -fするスクリプトをcron.monthlyに作ってやった(-fがないとcleanと言われて追い返されるうえに最終実行時刻が更新されない)。これですべてのデバイスが3箇月ごとにfsckされることになる。実行時刻も28時台なので、翌8時からの仕事にも支障はない(はず)。
できたら、アンマウントせずにバックグラウンドでfsck相当のコードが走ってくれたらありがたいんだけど。