PX-5Vあらわる
取り回しはともかく、フォト/マット同時装着できて、ディスクレーベル印刷可能。…これはもしかしたら、たったひと月早まったかもしれん。
まあ、G900がリタイヤしたタイミングから考えて、これはあるいは、オマエはマット印刷にこだわっとけという意味、なのかもしれない!? そもそも「不便なところがあるからこそ堕落せずにすむ」とか言っていた記憶があるので、絶対に文句は言えないのだ。出てくる画自体は(たぶん)同等、というのが余裕の根拠である。
あと、新機種を待っていたら今回のエプソンニューフォトフォーラムに応募できない…というのはさすがに後付け(^^;
というわけで、とりあえず会場で勉強させていただくと称して、怖いもの知らずにもぶっつけで印刷する。
さすがにいきなりファインアートを使う度胸はないということで、まずはフォトマット紙A4(顔料専用)に出してみたが…危うくマット写真を勉強する気がくじけそうになった(汗)。
とにかく夜景のはずなのに妙に黒が黄色っぽいし、滲んでいるっぽいし(最初、裏表間違ったかと思った←[2/5訂正]本当に裏面に印刷していました(バカ))、紙の繊維の白色がインクに絡んでいるし…正直、今回はおとなしくCRISPIAで送ろうかとも思ったが、まあフォトブラックに入れ替える前にと思って、ハーフカットのUltraSmoothに印刷してみたら…フォトマットとは雲泥な画が出てきた。少なくとも、UltraSmoothはモノクロ専用紙にならずにすみそうだとは思った。まったく、同じインクのはずなのに、どうしてこうも紙によって黒の色が違うのか。
今回の印刷に限って言えば、最初に試したマット紙は、フォトとか顔料専用とかの名前を名乗るには無理があるように思われる。あるいは、もっと明るめの(=インクを使わない)画ならそれなりに見られるのかもしれんが、少なくともファインアートのための試し刷りとしては使えなさそうで、さてこの50枚をどうしようかと頭を抱える。イラスト系の出力に限定するか?
それより、ひょっとして、結局マットにこだわるとえらく高価くつくんじゃ…(汗)
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