何もしない日
サイトの手入れと家の手入れで、なんと家から一歩も出ずに1日が終わる。
個人的なお気に入りの場所・ツボにはまった場所を紹介
2010年11月
本日は歯医者で神経取られる。が、考えなしに予約を設定したため、終業後30分で南区南端から宇治の菟道まで行かなければならない。
電車では定時前に抜け出さないとムリ、というわけで、本日は30分早く出勤したが、そんな都合よく30分前に仕事が一段落するはずもない。自転車ならなんとかなるか!? と、こういう行けるかどうか微妙なところが燃える状況なのなが(オイ)、夕刻になって一帯一面雨雲に覆われて万事休す。遅れる旨連絡を入れる。←最初から連絡したらいいのに
しかし、かかりつけの医者とか床屋とかって、ちょうど必要な時に住んでいた近所で初めて見てもらったのが、よっぽどのことがない限り変わらないので、プチ引っ越しを繰り返すと、場合によりえらい移動を強いられるのが困る。まあ、その時その時で一番便利な所にさっさと鞍替えして気にならない人や業種もあるのだろうが、個人的には『業種別・常連になれる{距離,時間,交通費}の限界』というのがちょっと知りたい。
ちなみに私の知っている人では「プロ野球の応援に札幌ドームまで行ってストに遭って帰ってきた」が最長不倒。ただし、もし言っていることが本当なら、近い将来「嵐のコンサートが月でやっても追っかける」に更新されるであろう。
先週のラウンドでは、変則ショットの限界を思い知らされたので、ゴルフ始めてから今までの年数と同じ時間をかけてもいいつもりで基本から練習やり直しているところだが、早速復活に至る? 第一歩のラウンドを、加舎の里にてさせていただく。
結果、始めた頃と変わらないトップチョロの連発で、先週と同様120に届いてしまった(汗)。前夜の練習場ではいい感じに当たっていて、同じ感じで振っていたつもりなので、スコアよりも当たりに納得がいかず解散のその足で打ちっぱなしに走る。
同じ日でしかもラウンド直後なら、何が悪かったのか判ると思ったのだが、これが一発目から当たってくれるのだ。というわけで、練習場でしか打てないか、加舎の里では打てないか、打ち込みが足りないかのいずれかと結論。少なくとも本日の加舎の里では、気づかない何かが違っていた。気づくまでガマンして打ち続けるか、どこででも同じスイングができるようにコースの何倍も練習するしかないな、と思ったことである。
ところで、組合のつてで貰ったヰ社の帽子(なぜ伏せる)、一見農機具メーカーとは思えない非実用的な、いや失礼、農作業に使うのが勿体ないファッショナブルな作りなので(本当に組合活動用で営農目的ではないのかも)、いつバレるか期待しながらラウンドでかぶっている。実はそれ以来3回続けて120を叩いている。その間たまたま別の帽子だったときが95だったので、帽子のせいにしたくない私としては、いい結果が出るまではかぶり続けるつもりなんだけど…今度練習場に持って行こうかな(オイ)。
いつもながら、右が速く左が遅いレーン。したがって右に外すと右に抜けて、左に外すとどこまでも左に外れていくという、マイボールにとっては悪魔のようなレーンである。寸分狂わないコントロールがあれば問題ないのかもしれないが、速さに対抗しようとして力が入ってしまい余計にコントロールミスを誘発するというのがいつものパターン。
本質的には、ここは圧倒的な速さに負けない圧倒的なボールが必要である。2投目にも使えるようにドリルしたマスバイアスは論外としても、1投目専用に仕立てたはずの後輩のボールでさえもまるで太刀打ちできないので、あとは回転力を鍛えるしかないところだが、さしあたって本日の対応策は「変に曲げようとしない」で行く。
これで条件はハウスボールとほぼ同じなので、ストライクが続く確率は同じ(はず)、という、運試しの展開に持ち込むのは不本意ではあるが、スプリットが出にくい分だけ有利と信じて、ガマンしてタップ→カバーを続けていく。で、ストライクが出る前にミスが出る。うーん、粘れない(汗)。
どのみちスペアだけでは勝てないが、それ以前に6連続ミスを出してはお話にならない。本番に弱いと笑われる向きもあるが、1回の本番で好成績を出すためには、100回の練習か10回の会心の練習が必要というところであろう。
さて来年はどうするか? 実はこのレーンを攻略するもうひとつの方法は知っている。すなわち『左で投げる』だ。ボールも靴も新調する必要があるが、このレーン作った人の鼻を明かすためだけにやってみるのも悪くない、かもしれない!?
お休みということで朝一で歯医者にかかる。
やっぱり昔治療した内っ側が虫歯だったようで、プロでもつつく所を1回間違えた。…2番目につつかれたところで飛び上がる(汗)。思うに、まさかここまで深くはないやろうと考えたとしか思えない、遠慮のないつつき方であった。かかりつけの先生は優しいので口では何も言わないが、態度がもっと早く来んかいと言っていた、ような気がする。やっぱり食べ物が容易に取れない段階で診てもらうべきだったかもしれない。
とりあえず本日は、薬で神経をマヒさせるまででおしまい。何にせよ治療が必要な状態だったということで、行ってよかった。
せっかくの休日が歯医者の15分で終わってしまうのも何なので、打ちっ放しで400球ほど打って帰る。治療中なのに(笑)。