ボウリングコンペに挑戦
いつもながら、右が速く左が遅いレーン。したがって右に外すと右に抜けて、左に外すとどこまでも左に外れていくという、マイボールにとっては悪魔のようなレーンである。寸分狂わないコントロールがあれば問題ないのかもしれないが、速さに対抗しようとして力が入ってしまい余計にコントロールミスを誘発するというのがいつものパターン。
本質的には、ここは圧倒的な速さに負けない圧倒的なボールが必要である。2投目にも使えるようにドリルしたマスバイアスは論外としても、1投目専用に仕立てたはずの後輩のボールでさえもまるで太刀打ちできないので、あとは回転力を鍛えるしかないところだが、さしあたって本日の対応策は「変に曲げようとしない」で行く。
これで条件はハウスボールとほぼ同じなので、ストライクが続く確率は同じ(はず)、という、運試しの展開に持ち込むのは不本意ではあるが、スプリットが出にくい分だけ有利と信じて、ガマンしてタップ→カバーを続けていく。で、ストライクが出る前にミスが出る。うーん、粘れない(汗)。
どのみちスペアだけでは勝てないが、それ以前に6連続ミスを出してはお話にならない。本番に弱いと笑われる向きもあるが、1回の本番で好成績を出すためには、100回の練習か10回の会心の練習が必要というところであろう。
さて来年はどうするか? 実はこのレーンを攻略するもうひとつの方法は知っている。すなわち『左で投げる』だ。ボールも靴も新調する必要があるが、このレーン作った人の鼻を明かすためだけにやってみるのも悪くない、かもしれない!?
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